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臨時市議会 コロナ関連補正予算 可決 学校給食の食中毒問題の決議 二人の議員の謝罪 

2020年08月07日 | 議会
本日、第2回臨時市議会。
午前10時より。執行部提案のコロナ関連補正予算案3議案が全員一致で可決。
水道料金のうち基本料金の半額免除、4ヶ月分も可決。
一般家庭では口径20ミリで基本料金は2ヶ月分で2750円。
その半額免除で1375円×2徴収(4ヶ月分)2750円が減免となる。
口座引き落としになっているので、申請手続きはいらない。
 学校給食の食中毒問題での決議が2本上程。
議会として決議を上げることを会派代表者会議で決め、その原案を
第一会派である平成クラブが作成し、文言、決議内容などの調整が行われたが、
一人会派の市民と市政をつなぐ会などが納得せず、別の決議案を提出。
 日本共産党市議団は、第3者機関を設置し、原因究明と今後の学校給食のあり方検討を
進めていく項目が取り入れられたことで平成クラブ作成の決議案に賛成。
賛成多数で決議案は可決。
 議会終了後、議長よりの指示で大泉議員と川井議員が議場で謝罪。
大泉議員は、学校給食の食中毒問題で、東部給食センターが開催した
保護者向け説明会に「保護者」と偽って出席。17分にわたって質問したとのこと。
「議員にあるまじき行為」とPTA連合会と教育委員会から抗議文が議会あてに送られてきた。
川井議員は、「非公開」と希望したコロナ感染者の情報をそのまま自身のSNSに投稿。
「プライバシー保護」を侵害。
 後味の悪いかつてない議会の終わり方。

台風の接近で、一日、小屋に足止めされたことがあった。山ではこういうことも起こり得る。
現役で働いていた頃は、日程に余裕がなく、つい無理をしがち。しかし、無理は禁物。自然には勝てない。