こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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登園バスに置き去り 幼い命が失われる 心が痛む

2022年09月07日 | 日記
 何という痛ましい事故。登園バス内に置き去りにされた
幼い命が失われた。静岡県牧之原市の認定保育園での事故。
大型のバスに乗った大人数の話ではない。6人の子どもを乗せたワゴンタイプの車内で
どうして見逃してしまったのか。
 いつもの運転手の休みで理事長が代行したというが、
車内をしっかりと確認すれば事故は起きなかったはず。
5時間、車内に閉じ込められた幼児の持っていた水筒は空になっていたという。
何とも痛ましい事故に言葉もない。
 子どもたちへの虐待、暴行死も報道されている。
やりきれない気持ち。
個々の事案にはそれなりの原因と問題点があるのはその通りだが、
日本社会全体の構造的な問題が背景にある気がするのは私だけだろうか。

また暑さが戻ってきた。昨日の空。