「八潮市学校給食審議会」がスタートした。学校給食で集団食中毒事件を起こして3年。保護者、子どもたち、関係者、多くの市民が「安心安全な学校給食を」と声を上げ行動を起こしてきた。議会でも3度にわたる決議を上げて、執行部の姿勢を質してきた。
15人の委員で審議会を6回ほど予定。令和7年度中に答申をまとめる予定。日本共産党市議団は、「安心安全な八潮の学校給食を考える会」の皆さんとともに「自校方式の学校給食を」と頑張ってきたが、実現には至らず。
それでも、市民のみなさんが粘り強く運動を続け「複数の公設給食センター建設」にまで市側を追い詰めてきたことは大きな成果。
運動はまだこれからも。
夏雲が広がる。