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自民党総裁 立憲民主党代表選挙 党内のルールに従って決めること 

2024年08月20日 | 国会

 連日のマスコミの報道は「誰が次の自民党総裁になるのか」でまるで競馬のレース予想のオンパレード。

 新聞記者たちはおかしいと思わないのか。自民党も立憲民主党もその政治信条、綱領と規約を認めて入党した人たちの政治結社。その組織として代表を決めるルールが明記されている。それにのっとって粛々と決めるもの。党員でもない人があれこれというべき権利もない。いったところで変わるわけでもない。

 マスコミのこうした取り上げ方は、自民党総裁選、立憲民主党代表選をあたかも全国民の関心事にもっていこうとするプロパガンダ。マスコミによる世論誘導そのもの。

 トップが変わったら、党の政策も変わる? それって一人独裁では? 党の政策は党のしかるべき手続きと議論を経て決めるもの。国民に責任をもって示すもの。それがトップが変わるたびに方針があれこれと変わるのであれば、党組織の体をなしていないのでは。

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