昨日、八潮年金者組合の総会があり、出席。埼玉県年金者組合は1万人近い大きな組織。八潮の年金者組合は80名弱の小さな組織だが、掲げる目標は大きい。
「高齢者が安心して暮らせる年金を」「最低補償年金制度の確立を」などと、高齢社会の中にあって、高齢者が安心して暮らせる年金を求めている。また、八潮市に対して「高齢者の補聴器購入助成制度を」と署名を提出し、その実現に奮闘している。
物価高騰が続く中で、命綱の年金は減らされる一方。「このままでは暮らしていけない」と年金削減に裁判闘争も。
八潮市の高齢者(65歳以上)は約2万人、人口の22.6%。年金者組合は高齢者の1パーセントの組織を目指すとしている。200人以上の年金者組合へ。組合員拡大へ、総会の意思。
すべての年金者が手をつなぎ、声を上げて、安心して暮らせる老後を。
市民文化祭 生け花の展示。