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連合の神津会長の共産党排除論  北アルプス針ノ木峠の風

2021年06月28日 | 選挙
 労働組合の連合の神津会長が野党共闘について発言。
「日本共産党との共闘はあり得ない」と立憲民主党の枝野代表にクギを差す。
曰く「共産党は民主主義のルールにのっとって運営している組織とは言えない」
それこそ、その言葉を神津会長にそのままお返ししたい。
労働組合としての連合の組織として、組合民主主義が正当に発揮されているのかと。
会社ぐるみの全員加盟制の労働組合が圧倒的な連合。
役員選挙や大会運営に組合員一人ひとりの民主主義は保障されているのか。
 日本共産党はその組織運営において一人ひとりの意見は自由に保障されている。
各種の決定は多数決で決定される。
日本の政党の中で最も民主的な運営が行われている。
自民党など他の政党の大会運営などと比較すれば明らか。
 政党は理念の同じもの同士が集まって作るもの。
理念が違っているのは当たり前。
共闘は理念の違う政党同士が当面の政策的一致点を旗印に結成するもの。
連合政権はそうして作られる。
「共産党と理念が違うから共闘できない」などと言う神津会長の頭の中は
どうなっているのか。
 毎年行われる連合のメーデーに自民党を招待するくらいだから、
神津会長の頭の中は、共産党との共闘は死んでもあり得ないが、
自民党との共闘はあり、と言うことか。

北アルプス、針ノ木岳への登頂。日本3大雪渓の一つ、針ノ木雪渓を登り詰めると
針ノ木峠に到着。4時間を超える急登の末、たどり着いた峠の風の爽やかさ。




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