経済産業省は17日、新たな「エネルギー基本計画」の原案を公表。東京電力福島第1原発の事故の教訓を無視して、方針転換。「原発の最大限活用」を打ち出した。
現在すでに再稼働をしている原発は日本国内で14基。今回、能登半島地震が起きた日本海側の関西電力の福井県にある7原発。愛媛にある伊方原発の1基。鹿児島の川内原発の2基。佐賀県の玄海原発の2基。島根原発の1基、など南海トラフの巨大地震の危険がある西日本に集中している。
間違いなく巨大地震が発生すると言っているのに、なんていうこと。巨大地震によって再び、原発事故が起きたら今度は西日本が壊滅状態になるかも。
何とかなると思っているのか。信じられない危機感の喪失。原発産業の巨大な利益に国民の安全を売り渡す売国奴とも言うべきか。
富士山のシルエットの南に大山の姿が。新幹線で大阪方面に行く下り車中で、新横浜を過ぎると右側の車窓に端正な大山の姿が見える。江戸時代から大山詣として庶民の間で人気の山。登山口の参道には豆腐料理の店が並ぶ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます