奥州市議選

　岩手県奥州市の市議選が2月25日告示、3月4日投票で行われる。
「突然ですが立候補します」と尊敬する大学の先輩からメールが届いた。
大学の教育科学研究会・生活綴り方班といういかめしい名のサークルで一緒だった。

つい最近、「党の専従を終え、地元に戻りました。」と年賀状で知ったばかり。
その彼が「68歳！新人！」で奥州市議会5人目の共産党の議席に挑戦するという。
その決意に拍手。
　奥州市は平成の大合併で江刺市、水沢市、前沢町、胆沢町、衣川村が合併。
有権者10万人余り、定数28の争い。
彼の名は「瀬川貞清（せがわ　さだきよ）」その昔の奥州の武人のごとき名。
でも、45年前の大学サークルの先輩は、常に論理的で、
知性にあふれ、心持の優しい人だった。
必ず当選を！

厳冬期の那須は強風との闘い。雪はそれほどでもないが、
稜線を超えてくる強風によって雪も吹き飛ばされる。
やっとの思いで避難小屋にたどり着く。氷点下5度の室温だが
風を避けられる安堵感でホッとする。