自民党裏金問題で自民党が自ら関係議員を処分。大部分の議員は戒告、役職停止などの軽い処分に。何年にもわたって組織的に裏金を作り、収支報告もせず、税金も納めず、いわば脱税の違法行為。これで一件落着とはいかないのでは。
それにしても「しんぶん赤旗」がこの問題を1年前から追求し、報道しなかったら、岸田政権を揺さぶり、自民党そのもに対する大打撃を与えた今回の事態はなかったことに。安倍元総理の「桜を見る会」の私物化も赤旗がなかったら、今も続けられていたかも。
手前味噌ながら、「赤旗」のすごさ、すばらしさ、国民にとってなくてはならない新聞、と言ってもいいのでは。
「しんぶん赤旗は」マスコミとしての仕事をした。さあ、今度は自民党政治にさよならをする仕事が私たち国民の手に委ねられている。有権者の出番である。恥ずかしくない仕事を。
松伏と越谷の市境を流れるの中川の土手の桜並木。静寂の中に春の足音。
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