今日、午後から参議院議員会館会議室で埼玉県の地方議員が集まって「地域公共交通の充実発展を求める要請行動。国交省の担当職員が出席。伊藤岳参議院議員、塩川鉄也衆議院議員、梅村さえ子元衆議院議員の3人も出席。川越や秩父などの埼玉の北部地域で民間バス事業者のコミュニティバスからの撤退表明が相次いでおり、大変な問題になっている。
地域からバス路線が無くなるのは地域住民にとって深刻な問題。移動する権利が失われる。とりわけ、高齢者にとっては病院や買い物にも行けない、生活そのものが成り立たない事態に。
運転手不足が言われるが、仕事に見合った給料の保障はじめ、国からの財政支援なくしては、維持は難しい。公共交通確保の国の財源は200億円ほど。まるで足りない。伊藤岳さんによれば共産党は1000億円の財源確保を求めているとのこと。ぜひ、実現してほしい。
国交省への要請行動。発言するのは塩川鉄也衆議院議員。
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