こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

ジェンダー平等の社会へ 日本共産党の政策

2019年06月26日 | 選挙
 国会が閉幕。いよいよ参議院選挙。
日本共産党が「ジェンダー平等の社会を」の政策をパンフにまとめた。
手のひらサイズのパンフには「誰もが自分らしく生きられる未来を 共に」
とのメッセージが。
「個人の尊厳とジェンダー平等のためのJCP With You」
関心ある方すべての人に読んでもらいたいパンフ。

伊藤岳さんを国会へ

2019年06月24日 | 選挙
 伊藤岳さんの新しいパンフレットができた。
岳さんの活動の紹介と日本共産党の参議院選挙に向けた政策。
「くらしに希望を」3つの政策と裏付けとなる財源プラン。
急いで全戸に配布することに。

是非、多くの人に読んでいただきたい。

沖縄慰霊の日 玉城デニー知事の平和宣言 少女の訴え

2019年06月23日 | 日記
 沖縄慰霊の日。NHKの中継を観る。
糸満市の平和公園で行われた慰霊の式典。玉城デニー知事の平和宣言。
24万人にも及ぶ沖縄戦の犠牲者を悼み、再びその惨禍を繰り返さない決意。
沖縄の民意を踏みにじり、辺野古の海を埋め立てる日本政府への抗議。
「政府の対応は民主主義国家と言えるのか」と出席した安倍総理に問いかける。
 小学校6年生の少女の呼びかけ。
いずれも大きな拍手が会場から沸き起こる。
安倍総理の挨拶。「平和国家として歩む」「沖縄の基地負担軽減に全力」などの挨拶に
式典参加者から「帰れ」「うそを言うな」などの声が飛ぶ。
慰霊の式典でもあり、その声は抑え気味で控えめであったが、沖縄の人々の
やりきれない怒りの思いにあふれていた。
 安倍総理の振る舞いに、「とにかく埋め立てを絶対にやめない」
「やめたら非を認めたことになる」「埋め立てを続けて反対運動をあきらめさせる」
との思いが見え隠れする。
安倍政権にとっても、引くに引けないのだ。
であれば、7月の参議員選挙で決着をつけるしかない。



沖縄慰霊の日 戦争は今も続く

2019年06月22日 | スケッチ
 6月23日は沖縄慰霊の日。
1945年、沖縄に上陸した米軍との住民を巻き込んでの地上戦。
20万人を超える犠牲者。その組織的な戦闘が終わった6月23日が今日。
 ひめゆり部隊の悲劇はよく知られている。ひめゆり記念館を訪ねたが、
じっくり見ていくのがつらく、言葉もない。
あの戦争中、同じようなことがサイパンでも、フィリピンでも起きていた。
二度と再び戦争を起こしてはならない。
 イランに対するトランプ政権の攻撃計画。安保法により自衛隊が
同盟国の米軍の防衛に戦争に参加する危険性がすぐそこに迫っている。


日本の小中学校教員の長時間過密労働は世界一  大山詣で

2019年06月20日 | 日記
 経済協力開発機構(OECD)が調査した集計結果が公表された。
日本の中学校教員の仕事時間は一週間当たり56時間で世界一の仕事時間。
48ケ国の比較。平均は38.3時間。
小学校教員も日本は週54.4時間で15ケ国中トップ。
週五日勤務で1日あたり、中学校では11時間を超える。
小学校でも一日あたり11時間に近い。朝、7時に出勤し、夜6時に帰るという生活。
 自分の経験でも、朝7時過ぎに登校し、職員打ち合わせまでの1時間はその日の授業準備。
子どもが下校してからの3時半過ぎからは学年会、担当分掌会議などで5時過ぎまで。
退勤時間が過ぎてから、たまっている仕事の片づけ、記録の整理、明日の授業の準備も。
時々、児童生徒の行方不明があり、全教職員で捜索など。いつも学校を出るのは夜7時、8時過ぎ。
9時過ぎも珍しくなかった。
 教育と言う特殊な仕事。教材作りなどは面白く、時間を忘れるほど。
集団での子どもをめぐる話し合いも重要で結論ありきではない。だから時間がかかる。
かように手間も暇もかかるのが教育と言う仕事。そう簡単ではない。
 しかし、あれこれの策を弄しても根本的には教職員増が長時間過密労働解消の鍵。
一クラスの子どもの数を30人以下にし、小学校低学年は20人以下。
と言うくらいの抜本的な改革が必要。お金をどこにかけるのか、
政治の責任。
丹沢の大山は信仰の山である。江戸時代から大山詣でが盛んであったそうな。
豆腐料理が今も名物。しかし、この時期、人が多くて閉口する。
富士が大きく見える眺めは気持ちがいい。