「低投票率とメディア」しんぶん「赤旗」日刊紙の報道

　今朝のしんぶん「赤旗」日刊紙の片隅に掲載されていた記事。
「低投票率とメディア」と題する記事。
参議院選挙の投票率は４８．８０％で戦後２番目の低さ。
原因の大きな一つにメディアの責任を指摘。
２０００万円年金問題、消費税１０％増税問題、憲法九条など
問題はいっぱいあったのに、この投票率。
　脳科学者の茂木健一郎さんがツイッターでマスメディアを批判。
「選挙期間中、政策論争や、候補者の人となりを、多角的に分析し、
質、量とも充実した報道をしてこなかったＮＨＫ　、民放は何を思う？」
「少なくとも一部分は自分たちのせいだと恥じ入らないのか」とツイート。
　私も同感。
選挙になっても、どのチャンネルも相変わらずのバラェティー番組のオンパレード。
お笑いに、料理に、旅に、ファッション、グルメそしてスポーツ。
それはそれでいいのだが、国政選挙の時ぐらい、消費税、年金、学費、憲法など
特番を組んで、各党代表を呼び、根ほり葉ほり追及するくらいの
マスコミ魂はないのか、と思う。
マスメディアの責任は重い。
　新聞「赤旗」は記事の最後に、選挙が終わるや否や、ＮＨＫ，日本テレビ、
テレビ東京、「朝日」「毎日」「読売」などのメディア幹部は２３日夜、
赤坂のイタリア料理店で安倍首相と２時間会食したと報道。
権力とメディアの癒着は続いている、と結んでいる。

　八潮駅付近の青空と夏雲。正面高架は首都高。

百日紅（さるすべり）の花 参議院選挙の結果の大事な特徴

　朝から熱い一日。青空が広がる。
定例の早朝駅頭宣伝。
「参議院選挙の最も大きな特徴は　改憲勢力が３分の２を割ったこと」
「自民党は改選前より９議席減らしたこと」
「野党統一候補が１０人当選し、自民現職などを追い落としたこと」
「埼玉では立憲民主と日本共産党伊藤岳が２議席を確保したこと」
と訴える。
　１時間ほどの宣伝を終え、帰宅。
近所の家の百日紅が青空をバックに咲き誇っていた。
午前中、市役所控室で議員団会議。
午後、地区委員会へ後援会ニュースの封筒の印刷へ。
　後援会ニュースの作成に追われる。

田んぼの緑が美しい 美しい日本の風景 オール埼玉

　関東地方の梅雨明けはまだだそうだが、今朝は雲の間から青空も見え
梅雨明け間近を感じさせる。八條地域の水田の緑が背を伸ばし夏の風に揺れている。
美しい日本の風景。あちこちで休耕田が広がる中、大変だが、頑張って
こうした風景を残してほしい。
午前中、市役所控室で議員団会議。６月議会報告の「新やしお」の最終確認。
午後、自宅へ。夕方、浦和で開かれた「オール埼玉」実行委員会の会議に参加。
参議院選挙を受けて「オール埼玉」の今後の活動方針を検討。
アベ改憲策動との新たな「正念場」の闘いが始まる。
　

梅雨明け？ 久しぶりの青空が 早朝駅頭宣伝選挙結果報告

　駅頭早朝宣伝、選挙結果報告３日目。
朝から気温と湿度が高い。
雲が多いが時々、青空も見える。久しぶりの青空。
大気の不安定な状況が続き、にわか雨がありそう。
　今度の参議院選挙の最大の注目点は、憲法改憲発議ができる３分の２の議席を
改憲勢力で維持できるかどうか。
結果は、自民党が９議席減らし、公明党、日本維新の会を合わせても改憲勢力は
３分の２に届かず。
その最も大きな貢献は３２の定数１人区での野党統一候補の奮闘。
１０の選挙区で自民公明などとの激戦を制して勝利。
海外も、安倍政権の野望である憲法改憲発議にストップ、と報道。
　しかし、安倍総理の改憲の野望に終止符を打ったわけではない。
次の闘いが始まる。
　安倍総理はあくまで改憲にこだわり、野党の分断を図り、憲法審査会を
動かそうと画策。遅くとも２年後に行われる解散総選挙で野党連合政権構想を
前面に自民、公明、日本維新の会を少数に追い込む闘いが始まる。

自宅近くから。青空が広がる。

公約実現へ「全力で頑張ります」と伊藤岳さん

　伊藤岳さんが南越谷駅前で当選後の報告演説。
夕方５時半から。
急な連絡にも多くの人が集まり、岳さんの当選の喜びの声を聞いた。
「まだどの委員会に所属するかわからないけど」
「大学の学費無償化などの願いにこたえたい」
と決意を表明。聴衆一人ひとりと固い握手。
みんなの拍手に送られて、すぐに次の演説会場へと向かった。
何人かの越谷の知り合いもいて「よかったね」と声をかけ合う。
８月県知事選、１０月には参議院埼玉選挙区補欠選挙が控えている。
もうひと踏ん張り。

南越谷駅前で　伊藤岳さん　当選の報告街頭演説。