今日、八潮市議会の福祉環境常任委員会。
東京民医連労働組合健和会支部から提出された請願。
「介護保険制度の改善を求める請願書」が審議された。
請願項目は
①利用料の引き上げ、要介護1,2の生活援助などの保険外し、
ケアプランの有料化、貸与の福祉用具の購入への変更などの見直しをしないこと。
②全額公費負担により、すべての介護従事者の給与を全産業平均水準まで
引き上げること、介護従事者を大幅に増やし、一人夜勤の解消、
人員配置基準の引き上げを行うこと。
③安心して介護が受けられ、介護従事者が不安なく介護を提供できるよう
コロナ感染対策を強化すること。
④介護保険料、利用料、食費、住居費などの負担軽減、介護報酬の改善など
介護保険制度の見直し、介護保険財政への国庫負担を増やすこと。
以上の4項目。
私が紹介議員となり、請願者本人も参考人として委員会に出席。委員の質問に答えた。
委員からは「介護用具がレンタルから購入への変更の動きについて」
「一人夜勤の実態について」「コロナ関連での職場の困難さ」などが出され
請願者が現場の大変さを具体的に答弁。大変説得力があり、
私もつい「反対意見もなく請願採択か」と勝手に思い込んでいたが、甘くはなかった。
いざ採決となったら賛成は日本共産党の小宮議員と立憲民主党の議員の二人のみ。
賛成少数で否決。「えっ?なんで?」という思い。
反対は平成クラブの議員、みらい会議840の議員、公明党の議員の3名。
しかも反対討論もなし。市民派の議員が欠席していたので
出席していれば賛成していたと思われるので、採決では3対3の可否同数に。
可否同数の場合は委員長が可否の判断。しかし、委員長は公明党の議員。
なので残念ながら可否同数になっても、否決になることに。
明日からは一般質問が始まる。
初日は日本共産党小宮ひろ子議員が学校給食について質問。午後1時ごろの予定。
ぜひ傍聴に。
秋の到来が待ち遠しい。
東京民医連労働組合健和会支部から提出された請願。
「介護保険制度の改善を求める請願書」が審議された。
請願項目は
①利用料の引き上げ、要介護1,2の生活援助などの保険外し、
ケアプランの有料化、貸与の福祉用具の購入への変更などの見直しをしないこと。
②全額公費負担により、すべての介護従事者の給与を全産業平均水準まで
引き上げること、介護従事者を大幅に増やし、一人夜勤の解消、
人員配置基準の引き上げを行うこと。
③安心して介護が受けられ、介護従事者が不安なく介護を提供できるよう
コロナ感染対策を強化すること。
④介護保険料、利用料、食費、住居費などの負担軽減、介護報酬の改善など
介護保険制度の見直し、介護保険財政への国庫負担を増やすこと。
以上の4項目。
私が紹介議員となり、請願者本人も参考人として委員会に出席。委員の質問に答えた。
委員からは「介護用具がレンタルから購入への変更の動きについて」
「一人夜勤の実態について」「コロナ関連での職場の困難さ」などが出され
請願者が現場の大変さを具体的に答弁。大変説得力があり、
私もつい「反対意見もなく請願採択か」と勝手に思い込んでいたが、甘くはなかった。
いざ採決となったら賛成は日本共産党の小宮議員と立憲民主党の議員の二人のみ。
賛成少数で否決。「えっ?なんで?」という思い。
反対は平成クラブの議員、みらい会議840の議員、公明党の議員の3名。
しかも反対討論もなし。市民派の議員が欠席していたので
出席していれば賛成していたと思われるので、採決では3対3の可否同数に。
可否同数の場合は委員長が可否の判断。しかし、委員長は公明党の議員。
なので残念ながら可否同数になっても、否決になることに。
明日からは一般質問が始まる。
初日は日本共産党小宮ひろ子議員が学校給食について質問。午後1時ごろの予定。
ぜひ傍聴に。
秋の到来が待ち遠しい。