こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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兵庫県知事選挙 まさかの前職再選

2024年11月20日 | 日記

 パワハラ疑惑で県議会から全会一致で辞職勧告決議案が出され、失職した前兵庫県知事。出直し選挙でまさかの再選。

 県幹部職員がパワハラを告発したことへの対応として犯人探し。懲戒処分を一方的に行い、結果として幹部職員が自死。百条委員会も設置され、これから真相究明が続く。

 有権者の側にパワハラ疑惑に対して真実に迫る報道がされたのか。前知事が再選した大きな要因の一つがSNSの拡散。

 選挙報道に関して必要な討論、反論の場が提供できないまま、投票日を迎えたとすれば、選挙の在り方の根本にかかわる問題。

 民主政治は、異なる意見を闘わせ、お互いの考えを真摯に聞き取って、自分の意見を修正すること。

 こうした相手をリスペクトした選挙戦はどこへ行ったのか。

民主政治の危機か。

北アルプス縦走路。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳を望む。


政党助成金の廃止と企業団体献金の禁止が政治改革の大本

2024年11月19日 | 国会

 裏金問題で過半数を失った自民公明政権。裏金問題で議席を増やした立憲民主党。どちらも金と政治の問題で「改革断行」をぶち上げているが、いずれも問題の本質をスルーしている。

 企業団体献金の禁止と政党助成金、この二つを廃止することが政治と金の問題をクリーンにする決めて。そこに踏み込まなければ、いつまでたっても政治と金の問題は解決されない。

 日本共産党のみがこの問題を一貫して主張し、政治と金の問題解決の方向を示している。

 自民党は企業団体献金にどっぷりつかり、そこから抜け出せない。何億という団体献金を出すほうは、「何の見返りもいりません」などと考えているわけがない。もらったほうは政策を作成実行する段階で団体の意向を斟酌するのは当たり前。政治が金によって歪められていく。

 立憲民主党は政党助成金なしでは党の運営が成り立たない。国民の税金を何十億円と党の財政に入れてその資金で活動している。他の野党も同じ。助成するというなら政党にではなく国民にこそ必要。

 ごまかしの「金と政治の改革」でお茶を濁されてはたまったものではない。


12月定例市議会提出議案の説明会 

2024年11月18日 | 議会

 12月定例市議会に提出予定の議案についての説明会が開かれた。

 議案は21件。一般会計補正(6号)の専決承認1件、一般会計補正(7号)含め11件の補正、条例一部改正4件、指定管理3件、財産取得1件、工事請負1件。

 その後、学校給食審議会の報告、議員会役員会、午後から議会で使うタブレットの操作説明があり、議会運営委員会と午後3時過ぎまで。

 議会でもタブレットを使っての議案が提出され、紙から電子化へ。来年の3月議会から開始。苦手とは言っていられなくなってきた。

 明日から正式に議会に向けての議員団での議案調査と検討が始まる。一般質問の準備、意見書の提出など、忙しくなってきた。

 


地元町会のバス旅行 防災訓練の一環として

2024年11月17日 | 日記

 今日、地元町会が主催して日帰りバス旅行。防災訓練の一環として都内の防災センターへ。貸し切りバス1台で。親子連れも含めて50人近くが参加。

 午前中は都立の水の科学館へ。水道の水がどこら来て、私たちの飲み水になるのか、子ども向けの様々な遊びもあり、体験しながら学ぶ仕組みが。

 昼食休憩はダイバシティーで。実寸大のガンダムの像がある場所。何年か前にも来たか。外でのんびりと昼食タイム。

 午後から東京臨海広域防災公園にある、「そなエリア東京」国土交通省が管理する防災体験型施設。必ずやってくる震度7の大地震に遭遇したと設定し、避難の経験を実体験する仕組み。

 毎年、憲法記念日に憲法大集会を行う公園の入り口にある施設。なかなか面白い。子どもたちにぜひ経験させたい施設。

 夕方4時半過ぎに自宅に。いい天気に恵まれた一日。

 明日は午前9時から12月定例議会に提出予定の議案説明会。その後、議会運営委員会、議員会役員会などの会議が続く。

 

 

 


久しぶりに発熱 

2024年11月16日 | スケッチ

 11月も半ば。今年も残り1ケ月半となった。気温の変化が激しく、体がついていけない。一昨日、久しぶりに37度台の発熱。慌てて、駅前のクリニックに飛び込み受診。コロナとインフルエンザの検査もしたが、判定は陰性。一安心。

 少々、疲れがたまっていたのか。はたまた年齢のせいか。体力が落ちているのを実感する日々。

 今日の「森カフェ」飛び入りの参加者もあり、12名の参加。焼き芋を食べながら、総選挙の結果について、参加者の感想を出し合う。

 有権者は自民公明政権にNO!の審判を下したが、同時に、野党政権にも明確にOKの審判を下していない状況に。「新しい政治プログラムの探求」が始まった。

 政治は激動の時代へ。それぞれの政党が国民の切実な願いにこたえられるか、問われることになる。

大根がみずみずしい。近所の畑で。