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PBMC(10月21日)3回目採卵 4回目移植

2013-10-21 19:56:48 | 子宮筋腫治療~不妊治療
10月21日(月)

外来で、培養士さんからの報告(受精卵の状態)を待つ。

(研究協力依頼)
待っている間に、主治医とは違う医師(Dr.O)に別室に連れて行かれる。
受精卵の結果かと思いきや、大学病院での研究に協力してほしいとのこと(さすが大学病院)
といっても、受精しなかった卵のミトコンドリア遺伝子を分析して今後の治療に役立てるそうので、私の受精しなかった卵を使わせてほしいとの協力依頼でした。

また、あらためて詳しく別の医師(Dr.S)より説明がなされました。
この研究によって、ミトコンドリア遺伝子に関係する疾患が見つかるかもしれない。
「見つかった時どうされますか?遺伝子に異常があっても発症するかどうか分かりませんし、予防することもできません」と言われました。
国が難病にしている疾患なので、もし発症すれば辛い状況になること必至
でも、私はそういうリスクがあるのなら前もって知っておきたい性格なので、「教えてください」と即答

一旦同意しても、途中で同意撤回することもできるし、個人情報もしっかり管理されるとのことで、あまり深く考えず今後の不妊治療に役に立つのなら…と同意しました。


(採血)
しばらく待っていると採血に呼ばれました。
採血があるということは、受精卵が成長しているという事
普通の採血なら採血室でしてもらうのですが、今回は外来の処置室で採血
採卵時に採血して分離培養した単核球と本日の採血で分離した単核球を子宮内に移植します。
この時点ではまだ詳しい結果はまだ知らされていません。


(黄体ホルモン注射)
採血した血液を分離し、PBMC(末梢血単核球移植)の準備をするまでに時間がかかるので、その間に黄体ホルモンの注射


(PBMC)
内診室に呼ばれ、受精卵の状態を教えてもらいましたが、覚えきれず…
でもこの処置が行われるという事は、受精卵が成長しているという事
本来なら腹部エコーで子宮内に入ったチューブを確認するようですが、私の場合、筋腫が邪魔をしてよく見えないので、経腟エコーで、頸管の長さなどを確認しながら、PBMCが行われました。


(診察)
4個採卵したうち、2個が受精し分割していますが、成長がゆっくりで、うち1個はとても遅い
18日採卵(朝)し、21日(朝)の時点で2分割と4分割で、移植当日にならないと何ともいえないとのこと
今日処置したので、抗生物質を処方されました。
9時過ぎに病院に着きましたが、会計が終わり病院を出たのは13時を回っていました。


私に出来ることといえば、受精卵が分割し、移植が無事に行われることを願うばかりです。