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そもそも信用って?

2013-10-30 09:55:49 | 感想
これまでお中元やお歳暮は阪急や阪神を利用していました。
今回の食品偽装問題でホテルと百貨店は違うけれども、阪急阪神百貨店からお中元やお歳暮を受け取った人の中にはあんまり良い気がしない人もいるだろうな…

昔、船場吉兆の品をお歳暮としてお送りした後に、偽装問題が発覚した時は焦りました。
すぐに送り先の方に連絡したところ、御赦しをいただきましたが…

今年は違う百貨店でお歳暮を選ぼうと思うのですが、
阪急阪神以外の百貨店はほとんど利用しないので、どこにしようか迷う…

さて、今回の偽装問題に対する社長の言い訳がとても見苦しく、とうてい国民が納得できるものではない。
どう考えても、偽装としか言いようがないのにな~

昨日の夕刊では、賞味期限を偽装していた店について掲載されていて、何をどう信用すればいいのか?

いや、そもそも人は信用できるのか?
100%信用できる人はいるのだろうか?
自分自身でさえ、怠けたいな… 楽(らく)したいな… ちょっとしたことなら誤魔化せるかな… などとよからぬことを考えることがある。
私生活では許されても、仕事では許されない。

しかし、仕事にいつも100%全力投球(最善を尽くす)していると即答できる人はどれくらいいるのだろうか?
これくらいでいいだろう…という気持ちになることはあるのではないだろうか?
それが積もり積もって取り返しのつかないことになるのだが、普通はそこに至るまでに自分で軌道修正したり、誰かに指摘されて大事にならずにすむ。
なのに、こんなに大きな問題になったのは、仕事に対する真摯さがあまりにも欠如していたとしかいいようがない。

自分が仕事に対する真摯さ以上に相手にそれを求めるのは難しいのではないか?

人でも会社でも何かを信用することは、相手の責任だけではなく、信じた人の責任でもあるということ
そういう覚悟が必要だと思う。

最近は、コンビニやスーパーのお惣菜や、外食するときはそれなりの覚悟をします。
加工されると食材の原産地が分かりません。
もしかすると中国産の食材が使われている可能性もあります。
安い唐揚げなんて、外国産の鶏が使われていてもおかしくありません。
国産と表示されていても偽造されている時代ですから…
昔は、売っている人のプライドが感じられましたが、今はあまり感じられない

気にしすぎたら何も食べれませんので、“そういう可能性があっても自分は食べる”という覚悟が必要だな~と

100%信用するって本当に難しい