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入院前々日

2010-10-13 11:42:29 | 子宮筋腫治療~不妊治療
入院が翌々日に迫り、これまでのこと(筋腫と共存した日々)が思い出されます

 近くにいるのに気持ちが通じない人
 遠くにいるけど気持ちが通じる人
 言葉で伝えても通じない人
 言葉で伝えなくても通じる人

実母は私が何も言わなくても理解してくれていました
(心を読まれているのでは?と思うくらい)

しかし、母は7年前に他界し、私は翌年結婚しました
姑は「実母のように思ってね」と言ってくれました
だけど、やはり実母とは違います
姑に実母を求める事自体厚かましいですよね

私の筋腫による症状がどんどん悪化しているのを見ても訴えても手術には反対の主人と姑

もし実母が生きていれば、もっと真剣に心配してくれるのに…
だから見かねて夢に出てきてくれたのかもしれません

http://blog.goo.ne.jp/ikishin118/e/8ca113bd0038ebe881f70c7701a0d6a7

この夢と同時期、離婚も視野に入れ「自分自身がしっかりしないと!自分の体は自分が守る!」と思うようになってから、状況が変わりました


もっと早く“手術”という選択肢をくれなかった主人や姑を責めたくなる時があります
年齢的にも手術後、子供が授かれるのかどうかを思うとやりきれない気持ちになります
30代の6年間は大きいです
でも責めるべきは主人や姑ではなく、弱い自分ですよね…

人は一人では生きていけませんが、まず自分自身がしっかりしないといけないと思いました


悩みや後悔がない人なんていない
辛い状況の中でも、それでも明るく前を向いて歩いている人がいる

悩みや後悔する日々を送るなんて勿体ない
だからといって悩みや後悔から目をそらすのではなく、悩みや後悔と向き合いそれを活かす人生を送る

手術を大きな節目と思い、強い自分になりたいと思います

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