今日も日々是好日

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

車の運転

2012-06-11 11:04:08 | 日記(~2023年)
昨年末から、自動車の運転を控えていました。
3月末の手術まで何事もないようにしたかったから…

手術を無事終え、昨月から再び少しずつ車の運転をさせてもらっています。
自家用車は昨年売ってしまったので、主人の会社の商用車を拝借
これがMT車なので難しい…
少しずつ走る距離を伸ばし、先日は15kmほど連続運転しました。エンストすることはなくなったけど、坂道発進が不安で、いつも助手席には主人にいてもらっています。

日曜日、車で主人を近くの駅まで送った後、主人の会社まで一人で運転しました。
無事に帰ってこられた事に感謝せずにはいられませんでした。

運転にすごく慎重な主人でさえ、危ないと思う場面に何度も遭遇しています
歩行者の信号無視が本当に多いのです。
運転する事が好きで楽しいですが、運転するって事は相手を怪我させるかもしれない可能性があります。だから車庫入れが終わりエンジンを切る時、無事に帰ってこれた事に思わず「ありがとうございます」と言ってしまいました。
こういう気持ちって大事かも…

この車(MT車)を運転できるようになれば、主人の仕事のお手伝いができるかもしれません。少しでも主人の雑務を引き受け、主人が本来の仕事に専念できるようしてあげたいけど、まだまだ先かもね…

早くスムースに運転できるようになりた~い

一歩前に

2012-06-10 21:30:19 | 日記(~2023年)
今夜は主人の高校時代の部活OB会の集まりがあるため、夕食は作らなくていい
そうなると一人での時間を持て余してしまう…

そこで、思い切って近くの室内温水プールに行ってみました
プールは10年ぶりです

・25Mプール3レーン(水温は32℃くらい)
・ウォーキング用2レーン
・採暖室
・ジャグジー(1.5畳くらいの大きさで水温は40℃くらい)
・幼児用プール

プールの施設としては小さめかと思うのですが、利用者は10人ほどでゆったりを愉しむことができました。
まずは、水中ウォーキングで身体を慣らしてから、クロールと平泳ぎ
温水プールなので、身体が冷え過ぎるということはなく、途中ジャグジーで休憩を挟みながら約1時間泳ぎました
かなり体力が落ちている事を実感
実は手術後の体脂肪率が30%と目を覆いたくなるような数字
治療が始まる前に少しでも体脂肪率を減らし万全の体調で臨みたいです


同じレーンで泳いでいた年配のご婦人は80歳で、70歳の時から水泳を始めたそうです。
そして脚にはボルトが入っているのに、健康のため無理のないよう泳いでいると仰っていました。病気や怪我を理由に諦めてしまうのではなく、今の自分が出来る範囲で頑張っておられる姿に感服です。

こうやって縁があってお話ができ嬉しかったです。
これからはこうやって社会とのつながりをどんどん広げていきたいと思います。

アラフォーとパーマ

2012-06-08 09:11:29 | 日記(~2023年)
母がアラフォーの頃、正月や行事がある前に美容院に行きパーマをあててもらっていました。
当時小学生の私には、なぜパーマをかけるのか分からず、お風呂上がりのチリチリになった濡れた髪の毛がなぜか怖かった事を覚えています。

私は高校を卒業してすぐに初めてパーマをあてました
バブル時のソバージュです。
その後も何回か(うねりを出す)パーマをしましたが、2001年の春~今年の初めまではノンパーマ

今年の初め、美容師さんに勧められ、久しぶりにあてたパーマにびっくり
ゆる~いパーマをあてたのですが、ようやくあの時の母が理解できました
髪型が決まりやすいのです
ノンパーマの時も手入れが楽でしたが、前髪の生え癖には逆らう事ができませんでした
でも、パーマをかけることで、一時的にでも矯正ができ、なりたかった髪型に近づく事ができました
ブローすれば直毛に、湿らせて整髪料をつければうねりが出ます

5ヶ月ぶりにまたパーマをあててもらいました
今回も“滝川クリステル風に”とリクエスト
髪型は近づけました
あとはメイクかな…


私もあの時の母の年齢になってしまったんだなぁ~としみじみ思いました


逢いに行く努力

2012-06-06 09:27:01 | 日記(~2023年)
本日も妹ネタを一つ

1回目の筋腫核出手術が終わり、医師から「これからは妊娠に向けて頑張ってください」と言われた時は嬉しかった。

しかし、歳も歳だし、もともと蛋白な主人とは夜の生活はほとんどない
子供は欲しいのに「そのうち、コウノトリさんが運んでくれるよ」という主人の呑気な発言にイライラ
することもしないで子供が出来るわけないやん!!

そのことを妹に愚痴ると
「待っとってもアカン!!こっちから逢いに行く努力をしないと!!」

なるほど…目から鱗ででした
妹に言われた事を主人に伝えると、納得したのか、再発が分かるまで頑張ってくれました。

卵管が閉塞しており体外授精をすることが決まった時、夜の生活を頑張らなくていい事にホッとした様子でしたが、採精や泌尿器科への受診は嫌がらずにしてくれました。


私達の努力は十分なのか不足しているのか??
十分な努力をすれば必ず子供は授かるのか??

こんなことを考えると悪循環にはまってしまう

まずは感謝することを、今日1日を感謝する事から始めてみよう

妹の言葉にも感謝です

不妊治療と妹とストレス

2012-06-05 10:17:02 | 子宮筋腫治療~不妊治療
不妊治療のことは妹達に伝えています。

妹達にはそれぞれ二人の子供がいて、みんな帝王切開で出産しています。
つまり私達姉妹は「腹切り姉妹」、それも3人とも2回の開腹手術経験をしています。

妹達もそれぞれ流産や早産など、妊娠中のトラブルがあり、妊娠・出産が簡単で当たり前ではないことを分かっているので、私の治療についても理解を示してくれています。

今凍結されている受精卵を移植する前に筋腫が再発し子宮を全摘出しないといけなくなった時、その受精卵は処分される事を話すと「お姉ちゃんのためやったら代理出産してもええよ」と言ってくれました。

嘘でもなかなかそういうことは口に出していえません。
本当に嬉しかったです。

日本では代理出産は認められていませんし、私は代理出産までは考えていません。


さて、以前NHKの不妊治療を扱った番組で印象に残った内容を記しておきたいと思います。

(引用開始)

臨床心理士 平山史朗先生

ストレスは全般的な健康に影響を与えますから当然不妊にもよくないんだろうと考えますが、ストレスが直接的に不妊の原因になるとはあまり考えられていません。

子供を望んでいるのに授からない事自体がストレスなのだからストレスはなくならない。
なくならいものを、なくさないといけないと考え、頑張ると、結局なくせなくて、ストレスもなくせない自分はダメなんだと…悪循環になる。


ストレスの強さと妊娠の結果にはそれほど関係ない。
精子や卵子、受精卵の質のほうが妊娠には大きな影響があることを認識し、その上で、ストレスとどうやって付き合っていったらいいのか考える。
治療に集中してしまいますと、それ以外の事を考えてはいけないと思ってしまう。治療に専念しないとうまくいかないと思ってしまう。
治療以外の時間をうまく使える余裕がストレス発散にもつながる。

(引用終了)

この話を聞いて気持ちが少し楽になりました
なるほど…ストレスはなくならないものなのだ
不妊に限らず、人間何かしらのストレスはあると思う
なくそうとするのではなく、ストレスとうまく付き合う事が大切なのですね

珍しく…(2)

2012-06-04 10:21:29 | 日記(~2023年)
珍しくこの休日は主人が予定(?)を立ててくれました。

≪土曜日≫
先日テレビで見た「阪急電車」という映画の撮影現場に行ってみる事に…

阪神国道駅まで自動車で行き、そこから阪急電車に乗って宝塚を目指しました。
映画で主人公が途中下車した「小林駅」で私達も下車し、主人公が歩いた街並みを私達も歩いてみましたが、休日で閉っているお店が多く、残念ながら美味しそうな匂いはしませんでした

そして「小林駅」から「宝塚駅」へ

「阪神国道駅」に戻り、沿線沿いの有名な大学の周りをドライブ
線路沿いを走り、本日のおさらいをしました。
私より主人のほうが電車の旅を楽しんでいたように思います。

しかし、阪急電車なのになぜ「阪神国道駅」なのかしら???


≪日曜日≫
主人の高校の先輩が経営している北新地のバーに行きました。
先輩に用事があったようで、その用事が終わった後、カシスベースで飲みやすいカクテルを作ってもらいました。
美味しいお酒は悪酔いしません
主人の奢りで北新地のバーでカクテルを飲めるなんてすごく幸せです。

また連れて行ってほしいな~

社会勉強と思えるように

2012-06-01 11:29:58 | 日記(~2023年)
「あなたは病気なのだから、○○してはいけない」と言われる事が多かった

仕事はもちろん、自動車・自転車の運転、旅行、運動、帰省など
日常生活では、重たいものを持つな、階段も昇るな、ストレスを溜めるな、冷えるからスカートを履くなとほぼ強制的に言われてきました。

病気(子宮筋腫)や不妊治療について詳しく知らないのにのに、あたかも自分は何でも分かっているといって、自分のアドバイスが絶対であるかのように強制的に押し付ける

なぜそれらを守ってきたのか…

きっかけは、私が結婚1年目に、妹の結婚相手との挨拶のため車で大阪から実家に帰省し、用事を終え帰阪直後筋腫が変性し激痛で入院してしまいました。
お見舞いに来てくれたある人が「無理した天罰だ!!」と私に言ったのです。

「私の言う事を聞いていれば必ずよくなる。手術しないで済む。(守らなければ今回のようになる)」と言われ続け、それから自分の意思を持つのが怖くなったのです。
調子が悪くなると「無理したらダメ」と言われ、何か行動するのが怖くなり、ほとんど引きこもり状態
いつの間にかその人の言う事を聞かなければ何も出来ない自分になっていました。


身体的、精神的に弱っている人にこんなことを言うなんて、今考えるとほぼマインドコントロールのようですね

私は6年間それらを守ってきましたが、結局大きな筋腫を育ててしまい手術をせざるを得ない状況になりました。
それも1年半も経たずに再手術

あんなことを言った人から謝罪の言葉はありません。
手術になったのは逆に私がいけないのだと責められる始末
かなり恨み恨み、憎み憎み、許せない気持ちで心は荒れました
距離を置きたいけど置けない関係に悩みました。
2回目の手術が決まった時がピークでした。

でも、私が弱すぎたのです。
奇跡に頼り現実が見えないようになっていたのです。
時折抑えきれない気持ちになることがありますが、2回目の手術後くらいから、憎さ、許せない気持ちが和らいできました。

自分と合わない人なんて世の中にはたくさんいる
合わなくても付き合っていかないといけない境遇の人は私だけではない
職場でいじめられている人もいれば、舅姑と上手くいかず悩んでいる人もいる
実の両親ともそりが合わず、孤独感を味わっている人もいる
何かのせいで人生を大きく狂わされた人も沢山いる
もっともっと過酷な状況の中、耐えている人も多い

私が経験したことなんて他の方からみれば大したことないのかもしれない。
これも社会勉強だったのだと少しずつ思えるようになった。

自分の意思で何も決められなかった私
社会との接点をほとんど持たず、したい事を我慢して、お洒落も自分自身の贅沢もしなかった私
もし、私がその人の意に反する行動をして激怒したとしても、以前ほどビクビクしない
その人の言う事を全て正面から受け止めるのではなく、本音と建前を上手に使い分け、相手を立てながら自分の意思を尊重する、そういう術を身につけていこう!!

これから私は変わるのだ!!
家計は苦しいですが、父が遺してくれたお金で私は脱皮するのだ!!

・この数カ月でやったこと
 財布
 電子辞書
 脱毛
 パンプス
 サンダル
 パーマ
 資格(スポーツファーマシスト)
 資格(メンタルヘルス勉強)
 資格(秘書検定 勉強)
 温水プールへ行く
 お灸をする
 自動車運転再開
関ジャニ∞ファンクラブ入会

・これから
 鞄を買う
 アクセサリーを買う
 友達と遊ぶ
 

世間知らずなアラフォーが社会に出たら笑われることもあると思いますが、少しずつでも自分の意思で行動し、社会リハビリをしていきたいと思います。