100円のカフェ見学

爺様お出ましの支度している。
「どこへ行くの？」「100円のコーヒーを飲みに行く。」
「ヘｴ～今時100円でコーヒが飲めるの？じゃ、わたしもついて行こうかな。」

行ったところは、老人ホームの1階で1か月に一度、
午前10時から12時までカフェを開いているそうだ。
見て通ることあるけど、中はどんなところなのか知らない。
人はそう簡単に死ねないから、
後学のために中を見せてもらっておいたらいいかもしれないわ。

私たち二人とも、もう老人ホームに入ってもおかしくない年で、仲の良い友達は、
骨折以来週2回のディサービスに通っている。
私たちはもう否応なく老人ホーム予備軍だ。

100円コーヒのチケットをもらって私の方が先に座っていたら、
何度も来ていて、勝手知ったる爺様はサッサと別の席に座った。
アア、良かった、別々の方が良いに決まっている。

しばらくすると、私と同じような年配の男の方が私の前の席に、
女性の方が隣の席に。
お互い見知らぬ同士だけど、元々私は人懐っこい性格だから、
あっと言う間に3人で仲良く会話するようになりました。
それから2時間近く、おしゃべり。

たまにボランティア？の若いイケメン男性が席に来られて話したり、
もしかしたら、１か月分くらい喋ったかもしれないわ。

授業では、私は一人しゃべりっぱなしだけど、
家での爺様との会話ってほとんどないもの。

帰り際、ボードの文字を撮ってもいいですか？と
撮影許可をお願いしたら、「どうぞ」と言われたので、
ついでに「ブログに載せてもいいですか？」と聞いてみたら、
責任者らしい男性が「どうぞ、どうぞ、宣伝してください。」って、
チラシを頂きました。



まずは楽しい2時間だったし、来月も行ってみようという気になりました。
帰宅してチラシを見ると、行った場所は、特別養護ホームでした。
ケアハウス、デイサービスもありでした。
いよいよ私も老人ホームへ1歩踏み出したことになったのかしら？

この文書を書いた後、「GoogleBard」に適当なタイトルを考えてもらおうと、
記事を貼りつけて「タイトルを考えてください。」と入力したら、

「大規模言語モデルとして私はまだ学習中であり、そちらについてお手伝いできる機能がありません。」
と拒否されてしまった。
大体横着よね。タイトルを考えてくれなんて。(笑)

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