ギターのお姉さん

受け持ちの子ども達は大半が４月から年少児クラスに進級し、乳児から幼児へと成長することになる。これからの成長振りが見れなくなるのが、やはり寂しい。
何人かは２年間担任をしたので、２年前の出会いの頃には、まだまだ赤ちゃんだったな～と、しみじみしてしまう。

１歩が出た瞬間、「せんせー」と言ってくれた時、おまるでおしっこが出来た時等など・・・ともすればお母さんよりも先に「その瞬間」を見ることが出来ることもある。

でも会えなくなると、すぐに子どもの記憶から消えてしまう。

あと数日・・・
私が「もうギターのお姉さんに会えなくなるよ～」と言うと
３歳男児、「誰がおねえさん？」
「先生に決まってるじゃろ」
「え～っ、気持ちわる～い」
こんなことが言える位、立派に成長しました