アンチエイジング、長寿体質をつくる脳体操
こんにちは。中野スタジオです
今週は、どんな一週間になりそうですか?
今日は、一般トレーニングのスタートにもよくさせていただく、 あの! 体操についてお伝えします。
スタジオのトレーニングの特徴は、シンプルだけど効くことだと自負しています。よくコメントさせていただくのが、
「手に意識を向けて!や、伸ばしているところを感じて!」のように、今、体のどこに集中するかという事です。
なぜならば...
情報過多の脳を休ませて、整理し、直感力や洞察力を回復させるためです。
本来、私たちの体には自らを治癒できる能力があります。しかし、私たちの体に対する関心が低く、分からなくなっています。私たちの大部分が「体がだるい、胸が苦しい、目が赤い」など、体が伝えるメッセージを受けとることができません。
長寿体質を作る方法の1つは、体と遊んで体と親しくなることです。それによって体を感じるようになり、体が与えるメッセージを聞くことができるようになります。自分の持つ生命の貴さも分かるようになります。
私たちが脳体操と言うのは、以上の理由からです。
いかがでしょうか、毎日やってみたくなりますね
脳を活性化し、筋力をつける体操
1. 腕の振り下ろし
腕の振り下ろしは反動と振動を利用して体の隅々に停滞しているエネルギーを振り落とし、全身のエネルギー循環を助ける運動です。細胞1つ、毛細血管1つまですべて目覚めさせてくれます。全身の体の力を抜いて上下に振れば、自然に重心が下腹に下がり、下半身にも力が生じます。
生活習慣病の大部分は血管が詰まることから始まります。古くなった水道管や配水管のように、年を取ると血管が弾力を失い、内壁にはコレステロールが溜まって血管が細くなって血圧が上がり、血液循環障害が生じます。
血液が循環しなければ手足が冷たく痺れ、首すじや肩が凝るだけでなく、記憶力が衰え、慢性疲労に苦しみます。
朝起きて、腕の振り下ろしをすると、全身の細胞が目覚めて1日をさわやかに始めることができます。午後に体がだるくなったり、凝ってきたら手の先、つま先までエネルギー循環が円滑になるように腕の振り下ろしをやってみましょう。
両腕をまっすぐ下ろし、足を肩幅に広げて立ちます。上体を真っ直ぐにし、手をわきの下に持っていきます。肩の力を抜いて手を上から下にストンストンと振り下ろします。1分程繰り返して止め、体の感覚に集中します。手足を軽く振ります。
毎日のトレーニングは中野スタジオで!!
お待ちしています
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