皆さんは瞑想というと何を連想しますか?
座禅でしょうか?眠くなる・・?または、高尚なイメージで自分とは無縁?
ストレスの多い今の現代は、誰もが穏やかな心、安らかな心を求めているのではないでしょうか?
難しく考えずに、イルチブレインヨガのエネルギー瞑想を試してみませんか?
トレーニングの名称は止感トレーニングと言います。
止感トレーニングで体の気エネルギーを活性化させると、心も体もリラックスしていきます。
では、止感トレーニングの方法とその効果をご紹介します。
止感トレーニングとは
止感トレーニングは、エネルギーを感じることを通じて、感情と思考を止める脳トレーニングです。
なぜ、感情と思考を止めるのでしょうか?
それは、静かで穏やかな心を得るためです。
心を穏やかにすることで、自分自身の内部意識へと深く入っていくことができます。
きらめく湖面のように、静かで穏やかな心―――。
心のあるところに気エネルギーが集まり、気のあるところに血が集まり、
血のあるところに「精」(せい)が生まれます。
精とは、物質のこと。心が体や物質の変化を作り出します。
イルチブレインヨガでは、この現象を
「心気血精」(しんきけっせい)と呼んでいます。
止感トレーニングの効果とは?
止感トレーニングをすると、心と体がリラックスし、澄んだ意識を取り戻すことができます。
脳波は、リラックスした状態を示す「アルファ波」に切り替わります。
まるで寝ているかのようなリラックス感。
終わった後は、頭がスッキリし、心が楽になります。
止感トレーニングの実践方法
止感トレーニングの動作は、とてもシンプルです。
それでは、実際にやってみましょう!
<手のひらをこする> 右の人差し指で、左の手のひらをこすってください。
時計回りに、円を描くように動かします。
すると、だんだん熱を感じてきます。
ピリッとした刺激や、なにかが巻きつくような感じがしたら、それが気の流れです。
同じように反対の手でもやってみましょう。
<きらきら星の動きをする>
次に、両手を頭の横で振ります。
ちょうど「きらきら星」を歌っている時のような動きです。
1分間ほど、速く動かしてください。
手に意識を集中させながら振り続けます。
すると、次第に指先からエネルギーを感じることができます。
<エネルギーボールをつくる> 次に、両手を胸の前に置きます。
両手の間隔は5センチほど開けてください。
そして、両手を近づけたり広げたりします。
手と手の間の感覚に集中しているうちに、空間にエネルギーが生まれ、それが大きくなったり小さくなったりするのを感じます。
これが、あなたのエネルギーボールです。
<ボールを持ち上げる>
今度は、エネルギーボールを持ちあげます。
エネルギーボールを作った手を上げたり下げたりしてみましょう。
手の上に、空気の重さを感じるはずです。
わたしたちは、常に空気の中で生きているのに、普段はその重さを感じることができません。
しかし、イルチブレインヨガの止感トレーニングで集中度を高めると、いつもは感じない空気の重さすら、感じることができます。
いかがですか?
スタジオのトレーニングでは毎クラスに5分から10分の止感トレーニングの時間があります。
一日に一回でも、自分自身の内部意識に入り、静かで穏やかに時間を作りませんか?
不思議と家では出来ない集中もスタジオでは、もう少し簡単にできると思います。
是非、スタジオで体験してみてください。
毎日体験、受け付けています。
★★★★ILCHIブレインヨガ中野スタジオ★★★★
中野区新井1-11-8
03-3389-6106
http://www.ilchibrainyoga-nakano.com/
JR中野駅から 徒歩7分