...Trotzdem Ja zum Leben sagen
Viktor Emil Frankl 氏の著作 『 夜と霧 』 をご存知でしょうか?
アメリカ図書館協議会の発表によると、
歴史上これまで最も多く読まれた十冊の書物のうちの一冊であるとされているそうな。
書店で手に取った事がある方は多いと思います。
ナチスの強制収容所からの生還者である著者の生きた証言であり、
限界状況にあって、なおも人間の尊厳を失わず、希望を捨てなかった人間の証言です。
この方は、精神医学を専門とするお医者さんです。
私も手に取ったのですが、写真等 じっくり向き合うのが辛くて、
同じ著者の『それでも人生にイエスと言う』を読みました。
(小学校低学年の時に長崎の原爆記念館で見た写真等の衝撃が
いつまでも薄まらずにあるのです...
目を背けてはいけない 忘れてもいけない事実ですが、
うまく心の処理をするのが難しいですね。)
生きる意味
一度は考える事ですよね。
フランクルさんは どんな人生にも意味がある と言います。
...Wir wollen trotzdem Ja zum Leben sagen...
それでも人生にイエスと言おう
は、ブーヘンヴァルト強制収用所で歌われた歌の一節。
あらゆる意味実現の可能性が奪われていたかに思われる状況を
通り抜けて
新しい人間性へ 到達する事ができるか?
それは 生きる意味 をどう解するかにかかっている
と著者は言います。
生命の意味についての問いの観点の変更が必要だと。
自己中心の観点
『私は人生にまだ何を期待できるか』 ではなく
人生から問う
『人生は私に何を期待しているか』
人生こそが私たちに問いを出している。
私たちは問われている存在
答えなければならない存在だ。
生きることは 問われていること 答えること
そして自分の人生に責任を担うこと。
私たち自身が 人生を瞬間毎に意味あるものにするか しないかの二者択一
こう考えると恐れるものは何もない
現在が全て
その都度どんな事が期待されているかにかかっている
どんな未来が待ち受けているかは、知る由もないし、必要もない。
では、どう答えるのか?
活動する事で 創造することで 答えることができる。
重要なのは、
自分の持ち場でどれだけ最善を尽くしているか。
心の支えには二種類ある、
将来にあるか、永遠にあるか
自己放棄 自己を引き渡し、それだけの価値あるものへ自己をゆだねる事によって
本来の自己実現 永遠なもの が成就される。
実際の経験からの思想 や 言葉なので、
しかも とても凝縮された言葉たちなので、
ずっしり きます。
甘えに 渇 をいれられます。
久しぶりに読んでみました。
タイトルの
...Wir wollen trotzdem Ja zum Leben sagen...
それでも人生にイエスと言おう
は時々自分にささやいていたのですが、
薄っぺらい言葉になっていたな~と思いました。
内容は忘れている事が多かったです。
人生は私に何を期待しているか
答えなければならない。
(フランクル氏の言葉たちは、
イルチブレインヨガの創始者 李承憲 博士が仰っている事と
同じだ...)
Viktor Emil Frankl 氏の著作 『 夜と霧 』 をご存知でしょうか?
アメリカ図書館協議会の発表によると、
歴史上これまで最も多く読まれた十冊の書物のうちの一冊であるとされているそうな。
書店で手に取った事がある方は多いと思います。
ナチスの強制収容所からの生還者である著者の生きた証言であり、
限界状況にあって、なおも人間の尊厳を失わず、希望を捨てなかった人間の証言です。
この方は、精神医学を専門とするお医者さんです。
私も手に取ったのですが、写真等 じっくり向き合うのが辛くて、
同じ著者の『それでも人生にイエスと言う』を読みました。
(小学校低学年の時に長崎の原爆記念館で見た写真等の衝撃が
いつまでも薄まらずにあるのです...
目を背けてはいけない 忘れてもいけない事実ですが、
うまく心の処理をするのが難しいですね。)
生きる意味
一度は考える事ですよね。
フランクルさんは どんな人生にも意味がある と言います。
...Wir wollen trotzdem Ja zum Leben sagen...
それでも人生にイエスと言おう
は、ブーヘンヴァルト強制収用所で歌われた歌の一節。
あらゆる意味実現の可能性が奪われていたかに思われる状況を
通り抜けて
新しい人間性へ 到達する事ができるか?
それは 生きる意味 をどう解するかにかかっている
と著者は言います。
生命の意味についての問いの観点の変更が必要だと。
自己中心の観点
『私は人生にまだ何を期待できるか』 ではなく
人生から問う
『人生は私に何を期待しているか』
人生こそが私たちに問いを出している。
私たちは問われている存在
答えなければならない存在だ。
生きることは 問われていること 答えること
そして自分の人生に責任を担うこと。
私たち自身が 人生を瞬間毎に意味あるものにするか しないかの二者択一
こう考えると恐れるものは何もない
現在が全て
その都度どんな事が期待されているかにかかっている
どんな未来が待ち受けているかは、知る由もないし、必要もない。
では、どう答えるのか?
活動する事で 創造することで 答えることができる。
重要なのは、
自分の持ち場でどれだけ最善を尽くしているか。
心の支えには二種類ある、
将来にあるか、永遠にあるか
自己放棄 自己を引き渡し、それだけの価値あるものへ自己をゆだねる事によって
本来の自己実現 永遠なもの が成就される。
実際の経験からの思想 や 言葉なので、
しかも とても凝縮された言葉たちなので、
ずっしり きます。
甘えに 渇 をいれられます。
久しぶりに読んでみました。
タイトルの
...Wir wollen trotzdem Ja zum Leben sagen...
それでも人生にイエスと言おう
は時々自分にささやいていたのですが、
薄っぺらい言葉になっていたな~と思いました。
内容は忘れている事が多かったです。
人生は私に何を期待しているか
答えなければならない。
(フランクル氏の言葉たちは、
イルチブレインヨガの創始者 李承憲 博士が仰っている事と
同じだ...)
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