揺るぎない心
この世のすべては変化するが変わらないものがあると、私は信じる。
生命の成長と完成を願う宇宙の善意と大いなる愛を私は信じる。
私の心は人生の喜怒哀楽に悩まされるが決して完成への旅を止めたりしない。
悲しみ、喜び、寂しさの感情は心というスクリーンに映し出される映画のようなものだ。
映画が終わってもスクリーンは消えないように目まぐるしく入れ替わる感情の中にも
変わらない何かが、私たちにはある。
不安も、悲しみもそして、寂しさも眺める何かがある。
それが魂であり、真の心だ。
その真の心を見いだせば、私たちは感情に振り回されることなく、
自らの感情を淡々と眺める力を育てることができる。
自らに観察と調整の力がをるという自覚と、その力を育てる努力が肝心だ。
人生を庭に例えるなら、感情は、四季折々に咲いては散る色とりどりの花のようだ。
ときに感情は、人生の躍動と意味のある変化をもたらしてくれるが決して感情に振り回されてはならない。
感情の波に押されてもがくのではなく、波乗りをするように感情に乗って生きていく方法を学ぼう。
うまく波に乗るためには中心をとることが大事なように
魂をいう中心にしっかり根を下すときにのみ、
人生のあらゆる変化や浮き沈みの中でも自分自身と世の中を信じる揺るぎない心で
人生を自ら創造しつつ生きていけるのだ。
【筆絵瞑想から・・・ 一指 李承憲】
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