
散った桜のピンクは趣あるけど茶色になったものはお客様をお迎えするのに
無礼。
大急ぎで周辺掃除、任務完了。
仕事場のお花見は葉桜ちらほらの錦帯橋周辺の桜散策の後
館での会食。
来賓の長々しき挨拶と学習は勉強会ではないので感心の域には・・・
渡したるバトンふたたび受け取りて
花の宴をいかに酔わんや
用意した一首の気持ちからいっても尻込み気味。
でも 会えなかったHさんに会えて懐かしかったよ!
悪人談義を聞いてくれた周りの人にも感謝!
20時すぎ散会。

自転車、バスそして老人優待の100円運賃パスで錦帯橋を渡って向かう仕事場。
なんと優雅な道のりだろう。
高校時代は目も耳も他に向いてたのであろうが今はひと橋ずつ
背筋伸ばして愛おしく渡る。
水面に浮かぶ花筏で何処にいこうか?
近くのバラ園は目をつぶって・・・少し遠くまで。
なんてふけってたら仕事に遅れる。
無事仕事終了。
天空にて、おばーさんの花筏は続きの世界を心の中、何処までも流れる。

篭の注文に3○○トリオは取り組んだ。
出来るだけ安価にとテープも考えての取り組みなんだけど
なにしろ大きいので予想以上の労力を費やした。
あっと思った時には午後5時半を回っていた。
こりゃ大変 今日はパソコン教室がある日です。
オープンガーデンとバザーのチラシ作りは
思ってたよりずーっと難儀。
なにしろ色気 いや優雅なものにしたいのだから・・・
先生の御指導に深く感謝しつつ、も少し勉強せんにゃあ出来ん。
友の庭は着々と出来上がっていました。


「わー 雪みたいだー」と駆け出す女の子。
「滑らんようにね」とおかーさん。
うーん ちょっと ??
突然吹いてきた風に桜吹雪が舞い散りました。
咲き満ちて溢れる花がないときも感激だけど
花びらを身にまとうのも優雅です。
雨が来て命短しか、寒の戻りで少し留まるか
微妙な感じ・・・・

さくらの時期の錦帯橋を写す絶好の場所を教えてもらってたんだけど
その場所の石碑が無くなって、おばーさんの身長では
これが精いっぱいの高さからになってしもうた。
天空の5橋が写らん。
でも 故郷のさくらはこの上なく美しい。
石碑と言えばバラ園の石碑が無い。
薔薇アーチの「吉香バラ園」の表示」も消えた。
運命を背負ったバラ達にエールを送りたい。
「ありがとう」