地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

Happiness is...

2018年10月29日 | Weblog
ミラノで買った
一杯用のエスプレッソマシーン



今まで3杯分くらいので作ってたから
朝からカフェイン摂り過ぎて
多少気持ち悪くなっていたので(笑)
小さいのを探していたところ
ビアレッティという有名なエスプレッソマシーンのお店で
こんな可愛い子ちゃん見つけた!

ポップな赤のカップは私らしくないけれど
このバッチリな分量が!
朝の幸せを演出してくれます

これを一杯飲んで家を出て
行きしなにカプチーノ買って歩きながら飲むのが
アテネに住んで2年以上経ってからも
当たり前だと思いたくない
私の至福の時間♡

空飛ぶワイン

2018年10月17日 | Weblog
ヨーロッパ連合は域内で関税かからないので、
モノの行き来自由。
となるとやはり
ワイン箱買い。笑
買う前に航空会社に電話して確認したのに、
カウンターのお姉さんには「ボトルが壊れたら弁償できないからダメ」などと言われ、
「先に御社に確認しました!」といきりたつ私。

スーパーバイザーの許可でホッと一安心。
一瞬、この6本のワインを置いていかなければいけない時のことを想像して、
泣きそうになりました。

割れ物扱いで別ルートで大事に運んで…
アテネ着いたら無事出てきた!

やったねーーー♡ほくほく




さてお友達呼んでパーティだ

駆け足でミラノ

2018年10月16日 | Weblog

ワインを飲みまくったせいか
塩気のあるものが食べたい
北イタリア弾丸週末旅行

イタリアン大好きとか豪語しながら
中華が食べたくて仕方ない

そして早くも最終日

例の超国際派の彼女と
お別れ前にランチ

その前にイタリア人の親友が
ちょこっとドゥオモに連れていってくれた

ふとミラノに来たのは
3回目だなと思い出した
いつも駆け足で一、二泊くらいしかいなくて
今回もミラノには一日分もいないけれど。。

今度はもっとゆっくりと
セールの時期にでも買い物しに来たいなんて思ったりしたけれど
これ以上モノを増やしてはいけないいけない。。


この不思議な写真は
(縦長の写真が上手く貼れないこのブログ)
ミラノに新しくできた
アップルストア
無機質な空間は好きではないけれど

ドライ・ワインの香り

2018年10月15日 | Weblog
翌日、愉快な仲間たち御一行様は、
ワイン・ティスティングが開催されている、
ノベロ Novello という小さな町へ。


ここら辺の小さな町にはよくお城があるみたいで、
ここの町のお城は、
ホテルとして使われていました。

超素敵。
しばし眺めてウットリ。


さてさて!
ワイン・ティスティングは、
バロロ・ワインを生産しているワイナリー16社くらいが、
2品ずつ出店してるフェアでした。


36本くらい飲み比べできて、€15!
受付でワイングラスもらってgo!

7月に行ったトスカーナ地方のモンタルチーノは、
一番安いのでも5,000円以上したのだけれど、
バロロはリーズナブルで、
2,000円くらいから。
さらに、バロロ以外の葡萄のものはもっと安い!

チョビチョビ注いでもらっていても、
最初の7-8杯くらいでもうホロ酔いになり、
ランチ休憩。

酔った勢いでワインのピアス買っただよ。

ワインlove を示してみた。

お昼ご飯にラザニア食べて、
またティスティングして、
また休憩で散歩して。

秋を感じる散歩。




一面に広がる葡萄畑


この葡萄たちのなんと甘いこと!


ワイン・フェア会場に戻り、
また飲んで、
お気に入りのワインを購入し、
(結局バロロ・ワインは気にいったものがなくて、
違う葡萄の安いのばかり)
みんなでミラノに帰りました。

なんて素敵な週末小旅行。
人生いろいろ、42歳。
うまくいかないことも沢山あるけれど、
こんな経験出来ちゃうのも、
いとおかし。

イタリアンをフルコースで。

2018年10月14日 | Weblog
月曜日お休み取って、
弾丸週末旅行。
ミラノにアパート買ったイタリア人の友達に会いに。

他にも、今ミラノで一ヶ月の大学のコースに参加している、
フィンランド人とブラジル人のハーフで、
今はネパールに勤務している友達にも会いに。
私の知る限り、
彼女ほど「国際的な」人はいないかな。
旦那さんはモザンビーク人で、
フィンランド人のお母さんはなぜかルクセンブルグ在住。
彼女はすでに5か国語はペラペラで、
今ルクセンブルグ語を勉強している。

金曜夜行って、
その超国際派の彼女と赤ちゃんと、イタリア人の友達とディナーして、
翌日は、
ミラノから2時間程ドライブして、
バロロっていう地方のワイナリーへ小旅行。
そう、私のこと良くわかってる友達♡

現地に着くなり、いきなりレストランでコース料理のランチ。
ここでイタリア料理の凄さと恐ろしさをいっぺんに知ることになる…

まずこの地方のワイン。

ドルチェットっていうこの地方のぶどう。
おいし。

アンティパスティ(前菜)は4品も出てきた!

カプレーゼ


アンチョビとポテト


バーニャカウダ

コレ日本で有名なんだよって言ったら
イタリア人みんな驚く。
なぜなら、イタリアでは全然メジャーじゃないから。
知らない人も沢山いる。
この一品はパプリカをグリルして、皮を剥がして、クリームをたっぷり。
クリームはとても柔らかくて、そんなにガーリックは使われていなくて、優しい味で超美味だった。

アンティパスティの最後は、ロールキャベツ。

キャベツの中はお米とソーセージのミンチを混ぜたもので、
クリームもまた超美味〜。

そしてもうすでにお腹いっぱいになってるけど、ここからメイン。
イタリア料理では、先に「一皿目」のパスタ、続いて「ふた皿目」が肉。

出てきたのはパスタ2品!

一皿目はラビオリ

2皿目は

ニョッキ。ラグー(ミンチ)ソース。

もうお腹いっぱいで、
急に眠気が。。

しかしここから「セコンディ」(ふた皿目)
の肉料理…
羊、兎、豚とか色々選べるので
羊にしましたが…
もう無理だよ…



ちょこっとしか食べられなかった。

さらに選べるデザート
ちょっとだけ味見

パンナコッタも一口もらったけど美味しかった

やっと終わった…

早く帰って寝たいよ…

〆はリモンチェロ


この後、車に乗り込み、
気を失うようにそっこー眠りに落ちました。

ありきたりな2018年の抱負

2018年01月02日 | Weblog

あけましておめでとうございます!

今年も当ブログ、よろしくお願いします!というからには、ちゃんと更新しろよと自戒

 

昨年はどんな抱負立てていたのかなと読み返してみましたが

昨年は日本からギリシャへの帰路の途中のトルコで大雪のために立ち往生し

そのブログをせっせと書いて(エライ途中で時間空いたが)

抱負は書いていなかったのでした

ま、所詮ここで書く抱負は自分の忘備録でしかありませんし(実際にダイエット以外思い出せなかったし。故に何も達成できていないし)

どうでも良いのですが

来年読み返すために書きたい笑

 

「痩せる」はもはや書くに値しない意味のない書くだけの自己マンだと心得ているため

他の抱負に力を入れることにします

といいつつ

他のもありきたりで面白くないんだけど・・・

 

〇今の仕事ができるうちは仕事に邁進すること 実績を残すこと チームを大切にすること

世界で戦争や貧困が激化している昨今、希望を捨てないで一矢報いる人たちの一員で居続けたい。ギリシャでの契約が今年で終わるかも知れないけれど、これは達成できたという確固たる結果を残したい。難民教育をライフワークとして築き上げられるように、実績を残したい。そしてもっと人を頼ってうまく動かしたい。ついつい自分で引き受けてやってしまうことを少なくしたい

〇プライベートのクオリティを上げる

仕事はがんばりたいんだけど、昨年は出不精であまり外出していない。遊ぶ時間もっと増やしたい!友達招いて手料理パーティしたり(その前に家をきれいにしたい)、ちゃんと週3-4回ジムに行ったり、綺麗なモノを見たい

〇もっと本を読むこと

仕事やネット、ニュースばかり読んでいて、本読む量ががくっと落ちているので、読む習慣つけ直したい

〇ギリシャ語・・・会話レベルになりたい

昨年2月末頃にやっと始めたギリシャ語。2017年はまあまあ上達したけれど(レストランで注文したりタクシーの運転手に道を示すくらい)、今年はさらにステップアップして、普通に会話できるくらいになりたいのだけど・・・どれだけ時間を割けるかな。

〇専門家になるために知識を増やし、勉強すること

難民のための教育でもっと勉強!ギリシャ語もやりたいけど、こっちも空いている時間に頑張りたいんだよなぁ。。

〇もっと人に優しくすること

昨年は、仕事上で何回か人に対してきつく言ってしまったりして、それで後悔して・・・。きつく言ったり書いたりしないで、何とかうまく困難を打開できるようにもっと努力したい。仕事ができるけれど、謙虚で、みんなとうまくやれる人になりたい。

〇お金貯める

無駄遣いをしない。節制。お昼ごはんはお弁当持参!

〇歯をきちんと磨く

歯がボロボロなので・・・ちゃんとフロスも使う。

 

読み返してみると、全然面白味ないし。。。

ここ毎年全然変わらない気がするのですが、ま、これが今の私。

例年365日と何ら変わらず、世界平和のために、もっともっと毎日全力で過ごしたい。

さらに、変化の年にしたい!

プライベートもさらに充実させて、

健康で、笑いでいっぱいの、素敵な一年にしたいです。

 

今年もよろしくお願いします。


鬼門のL

2017年12月06日 | Weblog
もう20年以上外国語を話しているのに
いつまで経っても
Lの発音に弱い
しっかり意識していないと
Lの発音がRになっちゃったり
ギリシャ語の単語書くのに
LなのにR書いちゃう

他の発音は最初からスラスラと発音できているから
RとLをたまに間違えて発音して
「そういえば日本人だったね」
と笑われる
その度に自分が一番ゲラゲラ笑ってしまう

最近 仕事上
言語学やバイリンガルの言語能力などを勉強していて
ああ そういうことかと膝を打った

脳科学の話

言葉の能力というのは
小さい頃から
音が脳に届いて
脳細胞が刺激されて発達して
その音を認識できるようになり
その音を発音したり
言葉の意味を認識して
いちいち考えなくても
自動的に 瞬時に使えるようになる
(だいたい左脳で行われるんだって)

私の場合
L以外の音の殆どは
多分自然と脳細胞の中に組み込まれて発達したんだけれど
Lは多分なかなかその脳細胞が開拓されなくて
後の人生で学んで
脳にインプットされはしたんだけれど
自動的な解読には至ってないんだろうなぁ
遅かった
ということなのかな
それとも大抵の日本人の脳にとっては
刺激するのがもともと難しい細胞なのか…

フランス人がthができないように…

ちなみに
らりるれろ
っていうのは
英語にはない発音なんですよね
Rともまたちょっと違う

この脳による「自動的な」音や単語の解読ができると
流暢ってことになるんだと思う

まあ 仕方ない
ご愛嬌で済まそう笑

こんな研究を最近つらつらと読んでいて
自分が小さい時からずっと大好きな語学が
難民支援の領域で専門分野になっているのは
驚きで
とても嬉しい最近の変化なのでした

ついにツイッター

2017年09月10日 | Weblog

昨日ふと思い立って
ツイッターのアカウント作った
今まで面倒くさいと思って避けてきたけれど
まったく何の理由もなく
作ってみた

自分が呟く予定は今はない
ブログもfacebookもインスタグラムもあるし
そのどれもアクティブに発信するわけでもない
ではなぜツイッター?

一つ楽しみにしているのは
トランプのツイート
一時期はテレビで見るだけで嫌悪感でテレビ消したり
もうfacebookあまり見ないのも
トランプのせいだ
ニュース見たくなくなるから

そんな状況にも
残念ながら
人間は慣れてしまうものだ
これだけ彼の発言、行動に「まだ悪くなるか!これ以上はあり得ないと思ったのに!」と思っていると
ああまただとしか思わなくなる
こうなったからには
目を背けるのはやめて
発言、動向をフォローする気になった

私のアカウント
まだ全然フォローしていなくて
トランプ以外には
バーニー・サンダース(アメリカの民主党の政治家)
バラク・オバマ
マンチェスター・ユナイテッド
クリスティアーノ・ロナウド
あとは
ユニセフ
BBC
ニューヨーク・タイムズ
ニューズウィーク
ヨガ

↑  どこのおっさんですか?

知り合いのアカウントをフォローするのは
ドキドキする…
きちんと挨拶もなく
私生活覗くみたいで…
私生活なんてみんなほとんど載せてないんだろうけど…

朝コーヒー作ったら
来ていた服と見事にコーディネートしていた


ブルガリアと言えば

2016年11月01日 | Weblog


日帰り出張で、
お隣のブルガリアへ。
首都はソフィア。
この間まで知らなかったもんね。
ビザ申請に一旦出国しないと行けなかったので。

イスラエル人とルーマニア人の親を持つカナダ人と、
モーリタニア出身のアメリカ国籍持つ人と、
純日本人の3人の同僚が、
ギリシャのビザ申請に、
ブルガリアへ。
もう何が何やら。

ブルガリアと言えばヨーグルト…
というのは日本人だけなわけで
では他に名物は??

大使館訪問のあと、
ランチはブルガリア料理を!と探したものの、
ウェイトレスさんも
「えー。何だろう。ムサカかな」

いえ、それギリシャ料理です。

では、せめて地ビール!
と頼んだら、

ザゴルカって、ギリシャのザゴリ山脈からとってるやん。

オリジナリティーないやん…
がんばろうよブルガリア…

結局観光の一つもできず
オフィスに篭って仕事。
旧ソ連みたいな街並み以外、
何も見れず。

でも私のテンションを最高級に上がらせたのは、
免税店でワインを紹介してくれたおじさん。
美味しいみたい!
この呑兵衛め!←私

そんな初めてのブルガリア日帰り出張でした。

ジュネーブで国連職員

2016年08月08日 | Weblog
初めてのジュネーブ。
いろんなこと新鮮。

夏場の今、ルマン湖の湖畔にポップアップの遊園地やバー、カフェができてる。
市内は電車よりバスが超便利だけれど、
ボタン押さないと開かない。
横断歩道は信号なかったら歩行者優先。
日曜日はなんでもかんでも閉まっていて、
静寂を好むスイス人たちは、
洗濯機を回すのも、
掃除機をかけるのも、
日曜日は禁止のルール作ってる。

ルマン湖の反対側にあるオフィスに通勤するのに、
バスとボート乗り継いで行った。

SO COOL.







10分としないと思うんだけれど、
この静寂のひととき。
心の中と外の喧騒も、悩みも、
何でもかんでも停止させる静寂。

私がもし将来、万が一、ジュネーブに勤務することになったら、
このボートで毎朝通勤したい。

そしてオフィス…
これがまた…


最上階のレストランからの、
この眺めにやられた。

心の平穏って、
このことを言うのね。