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週末は青年海外協力隊員と
『クワヘリ』(さようなら)パーティ
ケニアには60名余の隊員がいますが
彼らと交わることをとても楽しみにしていた
私は協力隊のファン
本当に尊敬しているの
だって本当に過酷な状況で
ケニア人と対等に仕事して 生活して 遊んで
私の知らないケニアをうんと知ってるの
スワヒリ語だってぺらぺらだったりするのです
隊員と話すと
いつも発見ばかり
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たとえば・・・
隊員A「任地では絶対ズボンなんてはかないよ」
私 「えっ じゃあ何はいてるの?」
隊員A「スカート。ズボンは破廉恥なの」
私 「・・・(状況がさっぱりわからない)むしろスカートの方がソソルだろう!」
隊員A「ズボンはお尻の形とか出ちゃうでしょ。それがタブーなの。スカートは隠せるでしょ」
そうだったのか!
スカートより ズボンの方が色気があるのかー
(でもアフリカ人でもすんごいお尻してる人が多くて
十分形が出ちゃってると思うのですが・・・)
次の仰天。
パーティには日本食など手料理がたくさん並んで
隊員は案の定 がっつんがっつん
・・・ここは相撲部屋か?というほどガッツいてた
私 「普段何食べてるの?」
隊員B「キャベツとスクマと、あとは豆かな」
私 「・・・すくま?」
―初めて聞く単語だ。
隊員B,C、D 「えええええええ ケニアにいてスクマ知らないんすかぁ
」
・・・私はケニアで何をしているんだろう
ちなみにスクマというのは緑の野菜で
彼らに言わせると 「青汁の素」
そして極めつけ
隊員E「たまにブルーバンドも食べてる
」
私 「ブルーバンドってあの・・・」
隊員E「そう、あの溶けないマーガリン」
私 「・・・・・・・・・・・・・・。」
ブ、ブルーバンドって、あの、マーガリンんんんんん?!?!Σ( ̄ロ ̄lll)
アフリカには(たまに)優れた品があって
電気のない場所でも
冷蔵庫使わなくても溶けないマーガリンがあるの
しかしそれをチビチビとそのまま食べる隊員の姿を想像したら
おいら泣けてくる
それでも笑っている彼女たち(ちなみにEは女の子ですから!)
お金では買えない貴重な経験をしている彼女たちは
クサイ言い方かもしれませんが
本当にキラキラと輝いてます
『クワヘリ』ではもうお別れする隊員の言葉に
多くの人が泣いてた
きっとものすごーーーーく濃密な2年間を過ごしたんだろね
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隊員のみなさん
これからも素晴らしい経験を私に聞かせてね
そして くれぐれも健康管理には気を配ってね
『クワヘリ』(さようなら)パーティ
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ケニアには60名余の隊員がいますが
彼らと交わることをとても楽しみにしていた
私は協力隊のファン
本当に尊敬しているの
だって本当に過酷な状況で
ケニア人と対等に仕事して 生活して 遊んで
私の知らないケニアをうんと知ってるの
スワヒリ語だってぺらぺらだったりするのです
隊員と話すと
いつも発見ばかり
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たとえば・・・
隊員A「任地では絶対ズボンなんてはかないよ」
私 「えっ じゃあ何はいてるの?」
隊員A「スカート。ズボンは破廉恥なの」
私 「・・・(状況がさっぱりわからない)むしろスカートの方がソソルだろう!」
隊員A「ズボンはお尻の形とか出ちゃうでしょ。それがタブーなの。スカートは隠せるでしょ」
そうだったのか!
スカートより ズボンの方が色気があるのかー
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(でもアフリカ人でもすんごいお尻してる人が多くて
十分形が出ちゃってると思うのですが・・・)
次の仰天。
パーティには日本食など手料理がたくさん並んで
隊員は案の定 がっつんがっつん
・・・ここは相撲部屋か?というほどガッツいてた
私 「普段何食べてるの?」
隊員B「キャベツとスクマと、あとは豆かな」
私 「・・・すくま?」
―初めて聞く単語だ。
隊員B,C、D 「えええええええ ケニアにいてスクマ知らないんすかぁ
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・・・私はケニアで何をしているんだろう
ちなみにスクマというのは緑の野菜で
彼らに言わせると 「青汁の素」
そして極めつけ
隊員E「たまにブルーバンドも食べてる
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私 「ブルーバンドってあの・・・」
隊員E「そう、あの溶けないマーガリン」
私 「・・・・・・・・・・・・・・。」
ブ、ブルーバンドって、あの、マーガリンんんんんん?!?!Σ( ̄ロ ̄lll)
アフリカには(たまに)優れた品があって
電気のない場所でも
冷蔵庫使わなくても溶けないマーガリンがあるの
しかしそれをチビチビとそのまま食べる隊員の姿を想像したら
おいら泣けてくる
それでも笑っている彼女たち(ちなみにEは女の子ですから!)
お金では買えない貴重な経験をしている彼女たちは
クサイ言い方かもしれませんが
本当にキラキラと輝いてます
『クワヘリ』ではもうお別れする隊員の言葉に
多くの人が泣いてた
きっとものすごーーーーく濃密な2年間を過ごしたんだろね
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隊員のみなさん
これからも素晴らしい経験を私に聞かせてね
そして くれぐれも健康管理には気を配ってね
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それよりも、モルディブチームは明日世界水泳に出発なのに急にモルディブ人コーチが働いている学校長の許可が下りず、選手2人と協会長と選手の母さんだけで出発です。
「なんでそんな事になるねんっ!!」の答えは学校長のジェラシーです。私はこのジェラシーという言葉が大嫌いです。努力もしないのに人を妬む。なんてどう考えてもおかしいです。
誰の為の世界水泳やねんっ!!とほんまにこの憤りをどこにぶつけていいのかわからないです。最悪、コーチは誰も行かず…です。
1年間一緒に指導してきたモルディブ人コーチ(ムーサ)が行くならいいです…。とうなだれてあきらめた世界水泳やったのにあきらめきれねえじゃないかよぉ~!!
最悪、日本チームがうちの選手も見てくれないかな?まあ無理やろなぁ…。選手はルーヤ14歳、シャーフ18歳 種目は50・100・200Fr 200IM 50Flyの5種目を泳ぎます。
せめてテレビ朝日さんでモルディブ選手も映してくれないかな…。「モルディブ津波を乗り越えて」なんて言っても無理やろなぁ。
選手がプールで泳いでいるところが見たい!!
だって、モルディブの試合はすべて海やねんもん。コースロープは自転車チューブやし、飛び込み台なんてもちろんないし、というか波があって25Mに設定でけへんねんもん。
ほんま練習の成果がちゃんと出せるプールでの公認試合が見たい!!
うわ・・・ かわいそ
ガーナにいたとき
柔道隊員もアフリカ選手権だか何かに引率できず
どうでもいい連盟の人が行ったって言ってたの思い出しました
選手のためにはコーチが行くことが
一番なのにね
ぜひいろんなお話聞かせてもらいたいなー。
彼らが自己ベストで泳いで、素晴らしい体験して、笑って帰ってきてくれるといいですね
こちらは世界水泳に向けて、最後の追い込みの真っ最中です。当初は私もモントリオールに行く予定だったのですが、日本人だからを理由に急に行けなくなってしまいました…。というか1年間一緒に指導してきたのに日本人やから!?そりゃあないで!!と本気で怒り狂いしているうちにデング熱にかかり、2週間入院したのち今日やっと病院から退院しました。
今はどうぞ頑張ってカナダに行ってきてね。と思っています。JOCVなので、サポートだけでおいしい所はモルディブ水泳協会が持っていってしまうんや。と納得しています。それより、地元の子ども達が私の帰りを楽しみに待っていてくれる事の方がずっと大切です。
気を抜くとあっという間に気がつかないうちに健康が損なわれてしまっている事があるので、ほんま体にはくれぐれも気をつけてくださいね!健康があっての仕事です。なんてね。