週末はアテネからバスで2時間ほどのアストロスで
ギリシャ人家族と
めったにない超ギリシャなひととき
朝はビーチでまったりして
昼ご飯は2時半くらいから食べて
3時から5時くらい迄シエスタ(昼寝)
夜は「バカラオ(鱈)食べに行こう」と言い出して
みんなで隣町へドライブ
家を出たのが夜8時45分で
現地に着いたのは9時15分くらい
ご飯食べ始めたのは9時45分くらい
超ギリシャなんです この時間帯の夜ご飯が。。。
私は嫌い。。
実家の母が夜6時にご飯食べ始めるのは早すぎるけど
10時の夜ご飯にも慣れない
やっぱり7時半から8時くらいが最適だと思うのですが
そんなこんなでディナーのスタート
まずは皆でワイン(ロゼ)を頼む
全員で乾杯
次にパンとオリーブとフェタチーズが何も言わずに運ばれて来る
ひとしきり オリーブが美味しいことについて話が咲く
ギリシャ人の語るオリーブ。。。
日本人がお米を褒めるようなものだ
この辺りの地元で採れたとかなんとか。。。皆ずっと話してる
私はフェタチーズの美味しさに感動して
一人会話に着いていけないのも手伝って
パクパク口が止まらない
しばらくすると
今度はまたもや定番のグリークサラダ
今度はトマトが美味しいと トマトの話でひとしきり花が咲く
ここまでもう
これ以上ないほど
ギリシャの会話でしかない
次にメインの鱈
ギリシャでは大洋の魚である鱈は採れないので
年に一回の記念日くらいしか食べないらしい
というわけでメインディッシュはギリシャ料理ではなかなかめずらしい鱈なので
今日のブログ記事の趣旨とずれとるやないかい!
まあいっか。。。
私は(聞かれたので)待ってましたとばかりに日本での鱈の食べ方を説明する
そのまま焼くのも美味しいけれど
煮付けも美味しいし
さらに西京漬も最高ですと
得意げに説明
せっかく美味しい鱈を思い出していたのに
運ばれてきたのは
ガツンとフライ!
それにガーリックのソースを付けて食べるという
何ともアメリカ大陸っぽい食べ方だった。。。
でも白身は美味しかったです
終わってから
無料サービスでデザート出てくるのが
ギリシャのタベルナ(レストラン)の定番です
今回もスイカとメロンの定番と
さらに
いちぢく(フィグ)のコンポートっていうの?
あまーかった
終わったのは11時半くらい
美味しかったけど
ギリシャ語の会話についていこうとして頭がパンクした
おやすみなさい。。。