ニュージーランドでM7.0の地震が起きた。また釧路沖でM5.0震度4が起きたが、データの反応は依然として弱い。しかし、予測通りの展開である。昨日の夕方は、全方位焼けの状態が出ていた。現象とのタイムラグがない状態も現状の日本の異常気象では仕方ない面でもある。そのため注意報を変化から起きるまで長い長い時間の範囲のなっている。今回も微妙な反応での2回上昇と判断している。データの反応は弱いが、強弱を見ながら判断はしているが、やはり全方位が起きれば大きな地震となる。今は、現象がはっきりと出る。その点では、国内震源の分析をしていて、嫌な位置はあるが規模的に同様の規模が出てくる。今最も懸念していることは、夏の終わりの変化である。台風もここに来て連発に発生している。まだ夏の状態だが、秋の風が吹き出したら、警戒になっているかも知れない。太平洋高気圧の状態が気になるが、まだ猛暑は続く。8日から大潮にもなっていく。微妙な変化に警戒して欲しい。関東上空は昨日は震源の意味を持つ鱗雲。富山湾に出る状態と比較すると弱い。雲の状態は素直に出ている。