定期観測から
1.地下水に関するデータは、70本中33本が上昇した。東海の井戸は、15本中4本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、2本中0本であった。四国の井戸は、25本中14本、関西基準井戸は、7本中6本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が津軽半島から岩手県沖に抜ける1本があり、西から天候は悪化する。暖気を伴うので雪崩に警戒である。高気圧は1026気圧、低気圧に984気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は560キロ前後の状態でフレアの活動はやや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは西45度付近を通過し、西35度付近にある。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は今日は省略します。
5.結論
①気圧差、Cクラスのフレア、コロナホール西35度付近、地下水に変化が起きればM6クラスは起きる状態である。大潮の時間帯は16日までの期間。地震も活発化していく。震源によっては再度のM7クラスの可能性は高い。
②国内は太平洋に高気圧、日本海に低気圧の位置になれば、太平洋側の地震は活発化する。起きてもM5クラス震度4以内の展開と見ているが、今後の変化次第になる。リスクの高い時間帯に入っていく。
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