震度5が起きる可能性が出たため注意から暫定地震警報に引き上げた。現象も昨日の晩は、多くの地域で月は赤い現象を示し、国内震源の大きな地震の可能性を現象は示した。しかし、現象との整合性の中で、M7以上の可能性は存在しても起きるか否かに関しては微妙な状態でもある。大潮も21日までの期間であるが、大潮を過ぎた時点でのこの変化ならリスクに関しての高さは、かなり高い事になる。まだ観察の状態で、震度5が起きるか否かで変わる。震度4までは起きるが、大地の状態が変化しているか否か。判断の分岐点に来ているようだ。その意味では、スマトラ沖とは違う展開の可能性になる。多くの研究の中に貞観地震に関して記述が増えてきた。この地震の後の展開に興味はある。その後の展開に、同様になるかは東北の火山の噴火が起きるか否かである。不安に思う方は多いと思うが、減災の考え方なら耐震構造は、震度5強も6も持つ。減災を真剣に考え、防災で立ち向かうしかない。