起きても震度3以下の状態と判断して、暫定から注意に引き下げた。大地の流れが、一旦止まり再度の上昇に変化していく。巨大地震の可能性は今はなくとも大きな変化になっていく。震災前も同じような傾向であった。起きるだろうと予測して、何週間もこの様な状態が続き、超深発がトリガーになった。この点でスマトラも同じであった。多くのデータが蓄積されていると淡々となってしまうが、今はうねりが変化している。揺れ感もあるようなないような微妙な状態だが、また変化がはっきりと起きる状態になる。急変する可能性は、否定できないが、次のうねりを待つ展開かと思う。大きな地震前の状態ではまだなっていないが、今後の変化に警戒である。