薩摩半島西方沖でM7.0の地震が起きた。ハイネットの速報値でM6.1、アメリカ地質研究所の発表ではM6.7の地震であった。震度が弱いので微妙だが、いつものことだが遅延と見るか、地下水は連続中と見るのか判断の分かれ道になる。変更はないと思い1回の表記とした。海外の大きな地震はいつ起きもおかしくない状態と判断していたが、西日本の地震であった。現象も起きていたが、地下水に四国の井戸に波形異常が起きていた。本震がもし起きるなら震度6前後の地震は起きることになるが、可能性は五分五分である。M6.7と見るかM7.0の地震と見るかには大きな違いがある。地震に今日は、警戒してほしい。