予測通りの長野・岐阜で地震が再び活発化している。大きな地震に変化する前に降雨条件に変化した。起きても震度４以内の状態である。怖いのは地震で地盤が緩み、豪雨になって土砂災害になることである。熊本の豪雨も大災害になった。地震の震源もあるが、災害は繰り返し何度も弱い地域で起きる。地形的には、球磨川の急こう配が大きな原因かも知れないが、山間部の豪雨には警戒が必要である。コロナウィルス感染で、避難を躊躇することではなく、感染以上のリスクは高いのが土砂災害である。感染防止をしっかりやれば過信はできないが、予防にはなる。地震、水害、コロナウィルス感染の複合化が現実になってきた。大声を出さないことが感染予防の大きな要因である。満員電車も会話もない。パチンコも大声を出すこともない。この見方に変化しつつある。飛沫感染には、見方を変えれば大声を出す環境を作らないことかも知れない。災害に警戒である。