稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

16位

2011年02月11日 16時58分00秒 | ノンジャンル
昨日は東京で、帰りが遅くなり(勿論、呑んで)パソコンの前に座れませんでした。待っていた人には、「ゴメン!」です。
ところで、今日の雪は積もりそうで、課題の撮影にはラッキー!となるのでしょうか。

16位になりました。
昔に比べて、凧揚げを見ることが少なくなりました。まして、家族でこんな大きなタコを揚げるなんて殆ど見ることはありません。
ただし、ここではお父さんがゼッケンを付けているところを見ると競技会なのかも知れません。
作者はトラックが入ってしまったことを悔やんでいましたが、私はこれが良い脇役になって臨場感を出す助けになっていると思います。
むしろ後ろの男の子とカブってしまったことのほうが残念です。
文字通り「夢}を揚げる家族の暖かい交流が伝わってくる癒しの写真になりました。

課題  「正月の絵になるショット」  16位

タイトル  「家族の夢を揚げる」  横堀 義一(笠間)



17位

2011年02月09日 20時10分00秒 | ノンジャンル
予想通り雪が降りましたが、前回と違ってすぐに解けてしまいました。皆さんは課題の作品が撮れたのでしょうか?
ところで、ポチ君こと郁ちゃんのコメントは素敵でした。これからの頑張りに期待します。

今日の17位は初詣のお参り風景ですが、現在の状況としてはなかなか良いスナップ写真が撮れました。(知らない人達だそうです)
撮影ポジション(被写体との距離と位置関係、光の方向)レンズ焦点距離の設定、シャッター・チャンスどれをとってもピタリです。
結果として、4人それぞれの思いが画面から伝わってきます。
手前の子(ここでは主役ですね)は受験のお願いみたいだし、お母さんは何か楽しそうなことを願っているみたいだし・・・な~んて、想像してしまいます。
見事な初詣風景が撮れました。

課題  「正月の絵になるショット」  17位

タイトル  「お願いそれぞれに」  手口 勤(笠間)



18位

2011年02月08日 16時46分00秒 | ノンジャンル
出初め式、これは1月の恒例行事ですね。
消防士さん達のオレンジ、イエローの服と放水のブルー、それに淡い虹色のコンビネーションがとてもきれいです。
虹の色がやや薄くなりましたが、虹は露出をアンダー気味にすると色が出やすくなります。
この様な放水とか滝壺とか雨雲とか大量の水滴を、太陽を背にして見るときだけに虹が見えますから、順光と逆光とでは同じ被写体でもかなり印象の違った絵になります。
色々言いましたが、放水に迫力があって、元気をもらえるいい写真です。

今夜は雪でも降りそう。
明日は皆で次の課題の撮影かな?

課題  「正月の絵になるショット」  18位

タイトル  「新春の虹を撮れ」  小林 郁子(笠間)



19位

2011年02月07日 16時45分00秒 | ノンジャンル
見るからに寒そうだけれど、気持ち良いくらいに澄み切った空気が写っています。
そして、こんな風にシャープな写真は見ていても本当に気持ちの良いものです。
さらに、この極寒のなかで三脚を立ててカメラを構える人物が写っているので、何となく身につまされます。
この風景を、逆光で影の面積が多くなった山の部分と空の青とをアンダー気味に押さえた露出で重厚に表現しました。
明暗を良いバランスで配したフレーミングも見事なものです。
これで何処かに正月(1月)の匂いを感じさせれば、もっともっと上位にランクされたことでしょう。

課題  「正月の絵になるショット」  19位

タイトル  「朝の光を切り撮る」  山口 克治(笠間)



「正月の絵になるショット」スタート!

2011年02月06日 17時25分00秒 | ノンジャンル
今日から1月の課題「正月の絵になるショット」のベスト・20の発表をスタートします。
今回は「正月(1月)の・・・」部分をどう解釈して絵になる被写体を選んだか、がポイントになりました。
上位入賞の作品はこのポイントうまく盛り込んで作画できています。
一方、良い写真と見えるのに上位にランクされなかった作品には、冬という意識はあったものの、正月(1月)への意識がやや薄かったように見えました。
今回の写真をご覧になる上で、その辺りを注意してみていただくと面白いと思います。

さて、最初に登場するのは紫峰・筑波山です。
まだところどころに雪が残る朝の寒い空気感が伝わってきます。
望遠系のレンズで狙った風景は、遠景を手元に引き寄せて迫力のある筑波山が表現できました。
2人の人物を配したことで、単なる風景写真にならずに一歩進んだ味のある写真になりましたが、正月の表現が見えません。

課題  「正月の絵になるショット」  20位

タイトル  「厳冬の紫峰」  吉田 喜男(笠間)