今日は日本語を学ぶ外国人と、サポートする私たちボランティアで「2ターム終了クラスパーティ」を
行った。
多い時は80名もの学習者がいたのだが、今期は欠席者もいてかなり少ない人数となった。
ランチ終了後、マジックやハーモニカ演奏、唄を歌ったり、リンボーダンスなどを全員で楽しんだ。
マジックはベテランのS氏がいつもながらのユーモアを交えながら鮮やかに披露し、拍手を浴びる。
唄は「ジングルベル」や「「きよしこの夜」などのクリスマス・ソングを数曲。
ハーモニカ演奏はロシア民謡をタンゴ風に編曲した「灯」などを演奏。
帰国して家族で新年を迎えたい外国人も多いと思うのだが、日本語がほとんど話せなかった人が
がんばって勉強し、会話も上達して行くのを見るのは嬉しいものだ。
暑い国から来て雪を初めて見る人もあり、日本の冬は厳しいかも知れないが、たくさん良い思い出を
作って欲しいと思う。
夕方から名東文化小劇場で開催の「Xmas ジャズ コンサート」を聴きに出かけた。
チケット完売の人気で会場は満席。当日券なくせっかく来たのに帰られた方も・・。
入口にはサンタが、ステージにはクリスマス・ツリーが飾られ、会場には着ぐるみのトナカイさん。
ピアノ・ベース・ドラムのトリオに加えてボーカルは声量たっぷりのヘレン・ホーマーさんで
曲目は「星に願いを」「ホワイトクリスマス」「星を願いを」などに加えて、「バードランドの子守唄」や
ジャズのスタンダードナンバー「ミスティ」など。
最後は「赤鼻のトナカイ」「ジングル ベル」を全員で合唱。クリスマスの雰囲気を楽しんだ。