おばさんの落書き部屋

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静岡県地震防災センター&三保の松原へ

2014-01-09 21:31:12 | 歩いて知る

昨日の雨から、今日は一転、晴天に恵まれ、静岡方面へ高年大学・クラブから44名でバス旅行へ出かけた。
名古屋高速から湾岸・東名を走り、途中、トイレ休憩をはさみ11:00頃、静岡県地震防災センターへ到着。
ここは、静岡県の運営する地震防災の啓発施設で、平成元年に開館したそうだ。
地震に備えての知識や対策、防災意識を高め、自主防災組織の活性化を図ることを目的とし、
インストラクターからいろいろな解説があった。
震度6でのリアルな地震の揺れを体感した。
模擬部屋は部屋に手すりがあり、今から揺れるというよう心構えがあるので大丈夫だったが、
突然発生した地震に冷静な判断を持って対応出来るだろうか?
パニックになるのが実際だろうと思った。
家具の固定と共に、飲料水や食料品の備蓄品を1週間分くらいは最低必要なこと。
いろいろ学んだが、我が家は何一つ出来ていないな~と反省し、今日、学んだことを少しでも
生かしたいと思った。

それから、清水で昼食を済ませ、「三保の松原」を訪れた。
晴天で海も青く、海岸の松は立派で美しく世界遺産の名だたるだけの景観だった。
残念ながら肝心の富士は雲に隠れ、ほとんど、見ることが出来なかったが、
私は、2か所とも初めて訪れた場所なのでバス旅行に参加して良かった。