おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

1月の映画鑑賞

2014-01-29 21:55:29 | 映画

この1月は新年会、旅行など行事に追われ、あまり映画鑑賞が出来なかった。

「真昼の決闘」  名東文化小劇場
名東なつかシネマ 隔月上映の“永遠の銀幕スタア”シリーズ¥500で鑑賞。
私の好きな俳優 ゲイリー・クーパー(保安官役)と新婚の妻にグレース・ケリーが主演。
ストーリーは単純で、退職当日に以前逮捕した悪漢が仲間を連れて復習に来るが、
町の誰も手を貸そうとしない・・。
途中、機械の調子が悪いとかで、何度も画面がプツプツと途切れ中断が余儀なくなった。
でも、最後の決闘場面は難なく見ることが出来た。
映画終了後、館長さんからお詫びということで、次回3/19上映予定のローレンス・オリビエ主演
「嵐が丘」の招待券を全員に配付された。得したような・・・。申し訳ないような・・。

「永遠の0(ゼロ)」 ミッドランドスクエア・シネマ
百田尚樹著のベストセラーを講談社文庫で読んでいる最中だったので、どのように
映画化されているのか、映像として見たくて劇場へ足を運んだ。
「必ず生きて帰りたい」と願う 零戦搭乗員 宮部久蔵の悲劇を描いたこの映画は涙なしには
見られなかった。 
生と死の極限の狭間で生きた人たちや戦争の悲惨さを、今の時代の若い人たちが一人でも
この映画で知って欲しいと思った。
V6の岡田准一が演じていたが、役柄のせいかクールで格好よく、ミーハーおばさんは
彼の俄かファンになってしまった。(^-^)

「小さいおうち」 ミッドランドスクエア・シネマ
山田洋次監督 直木賞受賞・中島京子のベストセラー小説の映画化。
東京郊外の昭和のモダンな赤い屋根のおうちで起こった小さな恋愛事件を
お手伝いさんの眼を通して書かれたもの。
主演の松たか子(奥様)・黒木 華(お手伝いさん)はどちらも綺麗な人で、演技も良かった。
この物語も戦争を挟んでストーリーが流れていた。

大脱出 ミッドランドスクエア・シネマ
「脱獄映画にハズレなし」と聞いたことがあるが、私は、脱獄映画が大好きである。
それが、「パピヨン」のように実話であると言うことなし。
昔見た映画で、忘れられないのは、スティーブ・マックィーン主演の「大脱走」。
ダントツは「ショーシャンクの空に」だ。構成が緻密でDVDで何度見ても飽きない。
今日の映画はシルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガー主演。
凶悪犯が収監されている脱出不可能な洋上の監獄“墓場”から協力して脱出を図る
スリルとアクション満載のスケールの大きい娯楽映画だった。
   

 



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