10/10(月・祭)京都・妙心寺園駅近くのホテルを8:30にチェックアウトし「東映太秦映画村」へ。
”日本のハリウッド映画村 時代劇の国へようこそ”の文字に誘われ、映画に関連した催しや忍者ショー・
大道芸などのアトラクションをみてまわった。
屋外に作られた江戸の町のオープンセットは時代考証されて映画やテレビで見かけるものばかりで、
ミーハーな私は、水戸黄門漫遊の館に行けばお馴染みの俳優さんに出くわさないかと期待したが
スターに変身する「時代劇扮装館」から出てきて記念写真を撮ったり、袴・ちょんまげ姿や町娘らしき
扮装をした人を見かけただけ。
連休でもあり、修学旅行や観光バスでやって来た団体さんも多く、村内は賑わっていた。
かなりの順番待ちだったが、500円を払って「からくり忍者屋敷」に入ってみた。
床の間の掛け軸の裏から隣の部屋に移動出来たり、戸かと思ったら壁だったり。
迷路のような家の中から出口に1人で辿り着くには色々な仕掛けがあって焦る。
映画文化館では日本映画の貴重な資料が展示されており、往年のスターや監督の写真、
俳優の愛した持ち物などが一堂に集められていた。
子どもの時、父に連れられて東映時代劇をよく見に行ったことを思い出す。
大川橋蔵、市川歌右太衛門、中村錦之助 東千代之助、片岡千恵蔵など懐かしい顔ぶればかり。
今のようにテレビもない時代だったので、その頃の娯楽と言えば映画。
現代っ子たちにはアニメミュージアムやイベントスペースでの展示イベント「忍たまらんど」や
アニメのアフレコに人気が集まっていた。
しばし江戸時代にタイムスリップして、歩き疲れた。
南京玉すだれに参加のお客さん オープンセット「江戸の町」 映画文化館の展示
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