5/31(木)「歩いて知ろう会」のメンバーで東谷山フルーツパークの熱帯果樹温室を訪れ
ボランティアガイドさんの説明のもと、世界の多種多彩な果樹や花木を見て楽しんだ。
「ヒョウタンノキ」(ひょうたん)が有ったが、日本のものとは異なり、水入れというより
台所の容器らしい。
お釈迦さまの頭に似た「バンレイシ」 楊貴妃の好物と言われる「ライチ」 ビタミンCが豊富な
ことで有名な「アセロラ」 「ハラミツ」は世界最大の果物で大きなものは40kgを越えるとか。
バナナ・マンゴウ・パパイヤなど馴染みの果実以外は、名前も知らない、味わったこともないものが
ほとんどだった。
世界の熱帯果樹温室
昼食後、有志21人で守山区と瀬戸市の境界にあり名古屋市で最高峰(198m)の東谷山に登った。
フルーツパークの第一駐車場付近からまっすぐのびた遊歩道の階段から山頂まで約30分、勾配が
かなりあり、運動不足で車に頼ってばかりいるおばさんには滅茶苦茶ハードだった。
山頂には尾張戸神社という古い社と三階建の小さな展望台があり、眼下に庄内川や街が広がっていた。
木蔭の風はとても心地よく、ここで記念写真を撮ったりしばし休憩。
反対側に車も通れるなだらかな道があり、帰途は思いのほか楽だった。
フルーツパークでは、上志段味あたりからこの一帯に古墳が多くあるらしく、吉根小学校6年生が
引率され見学にやってきており、お弁当を広げて歓声をあげていた。
行きは地下鉄大曾根駅から初めてユトリートラインに乗り、帰りは藤が丘行き直行の市バスで帰宅。
暑さと山登りで疲労困憊の一日だった。
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