おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

映画鑑賞

2014-10-01 20:19:00 | 映画

毎月1回開催のクラブOB役員会に出席した。
午前中で終了したので、有志で食事会のあとカラオケを楽しむことになったが、
音痴の私は、抜けて一人で久しぶりに通りがかりの「ミリオン座」で映画を観ることに。
いつものことで時間が合えば、何の映画でも構わないのだが、10分待ちで
「リスボンに誘われて」が始まるところで、しかも10/1なので¥1,000で鑑賞出来た。

あらすじを全くインプットなく見始めた映画は、現代と40年前の反独裁政権運動を
絡ませたストーリーで、登場人物の人間関係が最初はよく掴めなかったが
だんだん解ってきて、ハラハラするシーンも。
内容はは世界に100冊しか発行されていない本の1冊を主人公が偶然手に入れ、
読み進むうちに魂を揺さぶられ、衝撃を受け、著者の人生を辿って行く。
著者はすでに亡くなっているのだが、著者を追って行くうちに自分も別の人生を
見つける・・・・。

映画の楽しみの一つはストーリーはもとより、時代を超えていろいろな自分の
知らない風景、人物などに出会えることだ。
最近、映画や読書から大分遠ざかっている。時間を作って心に残る映画を鑑賞しよう。
三越・星が丘で北海道展を開催があり、帰途、途中下車して、買い物をし、
予定にない寄り道をしたが、秋晴れで気持ちの良い一日だった。
  

 



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