もともと、仕事が遅く(作業の時間が他人よりかかる)、休日も出不精のために、
書店に立ち寄ると、ついつい、雑誌類をまとめ買いしてしまいます。
お気に入りの作家さんの、新刊が出ていたら、一緒に。
趣味で、できるだけ毎月購入している2冊以外は、
たいてい、見出しの「イタリア」の文字を見つけて、手に取ります。
もちろん、すべて購入できるものではありませんので、
写真や、割かれているページの割合や、内容で、決めていきます。
料理の専門雑誌であったり、地方情報誌であったり、
旅行雑誌やファッション誌の特集などです。
コーナー的には、個人的に(テーマによっては)読みたいなと感じている
「サライ」、「一個人」、「男の隠れ家」、「dancyu」等の近くを、
うろつくことになります。
買うのはよいのですが、読む時間も限られますので、
すべてに目を通しているかは、かなり、怪しいものです。
雑誌ですので、写真ページだけでも、目を通すことができたら、
無駄にしていないという意味で、本人は満足です。
写真が多いものは、かなりイイお値段のものも多く、
しかも、複数になると、それなりの重量になるので、歩き回ると、
手がしびれることも、しばしば。
そこまでしているのだから、もっと、頭に入れていれば、
お客様との会話に、少しでも幅ができたのでは?とか、
それとも、もっとこだわらずに、余裕をもてれば、会話の引き出しが
増えていたのか?とか、考えてみますが、
いまだに、答えは出せずじまいです。