さぁ、我々の業界では一番使用頻度が高いと思われる六角レンチです。
ＰＢは、やっぱり、私を含め周りでも人気が高いメーカーのように思います。
ＰＢ自慢のクロームバナジューム鋼は、他の同じ鋼質を名乗るものより「ネバリ」が違うように思えるじじぃです。
さりとて、表面硬度も素晴らしく、先端部分の傷みも長年使ってるわりにはあまり見受けられません。
ボールポイントもついてて・・・便利。
これは、怠けて？もしくは、ちょっと角度が真っ直でなくても作業ができるという仕様。
緩める時は、短手でキュッと緩めてから、ボールポイント側に差し直して鼻歌混じりでスピーディーに緩める。
締める時は、手でボルトを差してからボールポイント側でスピーディーに締めてってフィニッシュは短手でギューッと締める。的な。
（おのおの、ボルトの長さでちょっとニュアンスは違うかもですけど）
工具の正しい使い方を知らない場合・・・
短手にパイプなどを差して、ボールポイント側で「ぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっ～っ！！！」て力を掛けすぎると！
「タマがもげます！」（爆） ｏｈ ～ ペインッ！ 駄目らろぉ・・・そんな事しちゃ！ ニューハーフな六角レンチ誕生？
正しく使わないと・・・力を掛けすぎると・・・タマがもげるぅっ！ なんとも怖い響き。（思わず、身体がちじこまっちゃう） （激爆）
皆さん、道具は正しく使いましょうね！どんな道具も！。
ちなみにボールポイントは、元々この会社のパテント。
ボンダス。 ハムみたいな名前ですねぇ・・・（笑）
グリップタイプのボールポイントも欲しかった時、ボンダスがセットで安かったので購入したのでありました。
グリップの名前は、あっという間に消えちゃうけど、その辺はご愛嬌。
質感は、ＰＢより、単純に硬い！印象。
粘るぅぅ・・・という色気は、あんまり無いように思えます。（笑） あくまでも、個人的な印象ですので。
まぁ、グリップタイプなので、タマがもげる程、怪力ではないので、その辺は安心してますけど。
作業内容等で、正しく工具を使う。
工具を傷めずに・・・それ以上に身体を痛めてはいけないので、十分、心していたいと思うじじぃでありました。
