三条から403を加茂方向へ・・・
加茂しんきんとガストの手前の花屋さんの十字路を右折すると看板が見えます。
久し振りにお邪魔する事に・・・
駐車場はお店の前・・・ 駐車場の看板が、木の枝に埋もれ、やや珍百景風・・・(笑)
お店に入り、メニューを見てみると・・・こんな感じ・・・
ポップ?なんかもあったりして・・・
「チャーハン 半ラーメンを、普通のラーメンにしてもらっていいですか?」という形で注文。
(それって、もしかして、ラーメン&チャーハンじゃねぇの? と、自分にツッコミを入れながら・・・)
カウンターのみ、キャパ10名の店内に、中華鍋に敷かれた油のいい音が響いて・・・
結構早めにチャーハン登場。
パラパラではなく、パラフワッとした仕上げ。あれだけの油の量なのに、ベトツキ感は一切なく軽い油感。
塩分濃度も的確で、いい甘さが広がります。印象的なのは、玉ネギ。
ややザクなカットですが、これがアクセントになってていい感じ。素直に美味しいチャーハン。
そうこうしてるとラーメン登場。
小振りな丸型の丼に「凛」とした井出達。(前もそういう表現を使ってます。)(笑)
醤油方向の昔中華路線。魚系の風味も漂いつつ、全体に上手くバランスされたスープです。
醤油の立ち方が、いいムードを持ってて、昭和な世界観がイメージとして広がります。
甘さも、程よく持ち合わせてて、シンプルながら好感を持てる仕上げです。
麺は太洋軒のクロレラ、太さは中、茹で普通。
茹でる前は、クロレラチックな色味ですが、茹でてこのスープに「イン」すると色味自体気になりません。
逆に、茹でる前を見てなければ、クロレラと気がつかないレベルかと?・・・(笑)
茹で普通としましたが、茹で加減としては絶妙で、クロレラをこの茹でで提供してるお店はそうないかと・・・
クロレラを毛嫌いする雰囲気もあろうかと思いますが、ちゃんと扱ってる一杯を食せば、イメージも変わるかもです。
(と、言ってて、実際クロレラも昔に比べたら変わってきましたし・・・)
ブラインドで食した場合、まず、問題の無い話かと、じじぃは思ったりもしてます。
チャーシューは硬向きロース。小さいけど、しっかりした肉質が嬉しい。
肉自体の旨味がジュワーッと・・・いとうれし。
メンマはやや甘な味付けで、この醤油感に対していいアクセントに・・・
お会計の際、850円だったので、ラーメンと半チャーハン!という扱いだったみたいです。(爆)
(ラーメン&チャーハンだと単純に500+650で1150だと思ってたから・・・)
懐かしくも、メリハリのある一杯であります。
そんな訳でご馳走様でした。。。
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