そんな訳で、例の「寿食堂」に行く時に気がついたお店です。
お昼時、人気店してます。入ってすぐに食券機が・・・
とりあえず、ラーメン大盛をプッシュ!
カウンターに座りお店の方に食券を渡します。
若いご夫婦とお母さんとでやってらっしゃるんでしょうか?
奥さんが・・・なかなか・・・綺麗です・・・(笑)
(年齢もそうですが、容姿も、イチロー並にストライクゾーンが広い!と言われてるじじぃです)(爆)
この前の「寿」もそうですが(未確認だけど)、一光亭(寺泊だけど)、と長岡エリア、美人ラーメン関係者保有率高いかもです!(笑)
カウンターに座った時点で、隣のお父さんのラーメンをチラ見すると・・・
トラディショナルなナガオカンな趣みたいです。(笑)
カウンターから、ボヘェ~ッと作るところを見てるじじぃ。
スープは奥さんの係みたいで・・・柄杓で寸胴の中層から1回・上層から1回、2回に分けてスープを
注いでたみたいです。こだわってなるねぇ・・・です。(笑)
店主さんが、麺を秤で量って鍋に投入後・・・グルグルグルグル~って麺を箸で「かんも」してたのが印象的(笑)
その後、湯切りの時、「歴史は動いたぁ・・・」
チャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャッって・・・執拗な湯切り!(爆)
まるで、ハイハットを16ビートで刻むがごとく!見事なリズム!
あれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・腕が疲れるね! 言っとくけど!(笑) 見事!&感心!
荒々しい行為ではないので、麺の傷みは無いと思います。 オリジナル度が高くて好評価! そういうこだわりが好き!
という訳で・・・ほどほどの時間で大盛登場!
うーん・・・見るからに・・・ナガオカンッ! 軽く生姜が香ってきます。
行ってみるとぉ・・・どことなく・・・「まんまやないかいっ!」みたいな気もしますが・・・
トラディショナル・ナガオカン・リスペクト・フェバリット・スペシャル!と思えば大納得!(爆)
(横文字で長くすりゃいいってもんじゃねぇよぉ!って、クレームは受け付けません!)(笑)
基本的には、約束通りで、生姜の効き方も由緒正しき作法通り。醤油の感じも尖がりすぎてなくて好印象。
どちらかと言えばスッキリしたまとまり方に、変な足し算を避けた意志を感じて嬉しくなります。
後半、スープタイムにて、レンゲではなく、直に丼からスープに行ってみると、甘みが増した味わいに感じます。
丁寧な仕事がなされての世界観でしょうか? えぇわぁ・・・(笑)
麺は中で茹で普通。大盛としての高揚にちょっと欠けるかな?と大食いのじじぃは思ってしまいます。
もう・・・麺が・・・8本くらい余計だと・・・高評価かも?(わかんのかよぉ! その差が!)(自分ツッコミ)(爆)
ただし・・・値段から言ったら・・・及第点なのかもしれないのは、冷静な事実として受け止めたいと思います。
チャーシューはロースィー・・・(久し振りに、このフレーズを使いました)
厚さとしては薄向きですが・・・5枚入り! んっ? 部位違いか?と思ったものの・・・箸が止まらず・・・口の中・・・
出して確認する訳にもいかず・・・モゴモグしちゃいましたが・・・(笑) とにかく基本に忠実・実直! 正しい逸品。
肉の質感がスープに負けず、肉の旨味を楽しめるものでした。
それでいうと、メンマは細向きで揃えられてて、コリッと感は優秀なんだけど、味わいとしては、ややスープに埋もれ気味。
なんだけど、脇役・バイプレイヤーとしての位置づけならば、それも十分理解できる設定かなと思いました。
んで、正しい、ほうれん草。この一杯には絶対正しいほうれん草。 マカロニほうれん草。(笑)(余計な事言ってます)
これで、間違って水菜とか、浮いてた日にゃぁ・・・笑っちゃいます! だから・ほうれん草が浮いてるだろうにぃ・・・(笑)
グレードの高い一杯って言っちゃおうっと!
あちらは、値段変更があったみたいだし・・・この値段でこのグレードなら、優秀と思ったじじぃでありました。
ご馳走様でした。。。