なかちゃんずの山歩き+α

夫婦で仲良く山へ登っています。

【高見山地】のろし場跡がある「髭山」(ひげやま)

2011年06月07日 | 高見山地

H23年 6月4日(土) 晴れ

松阪市嬉野小原町にある髭山(ひげやま)に登ってきました。
昔は宇気郷村小原だったところです。


髭山という山の由来は、火揚げ山から付けられたようです。
北畠氏の支配下にあった南北朝時代から戦国時代には、山上で烽火(のろし)が揚げられ、津市美杉の霧山城や松阪市の白米城、堀坂山へと伝わり領内に伝達されたという話しが残っています。

 県道30号線を中村川に沿って走ると小原に着きます。
猪手橋を渡って右手に清水峠への道を見送り、1㎞くらい走ると右手の方に「髭山遊歩道」の
標識があります。
その遊歩道の脇に車を駐めます。

「頂上まで2530メートル」の看板が立っています。
スタートです。
ここから上がっていくと台風犠牲者供養のお地蔵さんがあります。
その前の所にも少し車をおくスペースがあります

「髭山遊歩道」の案内板があり左折して林道を歩きます。前方に見える山が髭山です。

林道を進みます。

髭山展望台入り口と書かれた道標があり、左を示していますが道はありません。
道なりに進むと左に折れているので、ここの標識は車用みたいです。

以前、台風で土石流が発生し麓に住む方々が犠牲になってから堰が作られています。

この斜面をみると、大雨の時はまだ注意しないといけませんね。石の間を水が流れ落ちていました。

遊歩道にはべニウツギが咲いていました。

髭山展望台入り口まで、あと500mの距離です。

髭山展望台入り口に到着しました。
林道と分かれ、植林帯に入り登っていきます。

林道は続いていますが、数分歩くと行き止まりです。
車で来たら、そこの行き止まりに駐められます。

髭山展望台入り口

植林帯を登っていきます。

道は明瞭です。どんどん登りましょう。

前方が明るくなってきました。

鉄塔の真下に出ます。

斜め下から見た鉄塔。

鉄塔の下を通り抜けると、また植林帯に入ります。

進むと左手は自然林、右手は植林帯。真ん中に付けられた登山道で分かれています。

木の階段が見えました。

木の階段を登ると前方の景色が見えました。明るいところが山頂のようです。

山頂への入り口にある展望台を示す標示。

 山頂の様子。三角点と石仏が祀られていました。

 髭山 標高687.7m。

 方位盤が三角点の近くにありました。
けれど山頂からの景色は殆ど見えないです。矢頭山方面が少し開けているだけでした。

 烽火場となっていた窪みは三方が石垣で囲まれています。
当時の原始的な信号法であった烽火の様子がうかがえました。

 東屋も設置されています。

東屋の木のテーブルの下にプラスチックの箱があり、中には「髭山登山思い出綴り」と書かれたノートが入っていました。

山頂から見た矢頭山方面。

帰りは来た道を戻ります。

 
麓の茶畑からみた髭山。(中央)

 

 



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