石川社中の音楽独り言

ブログ記事の内容に関係なく質問どうぞ!
特にギターや作曲やDTM等をしている方達へ
又愛知県の方達へ是非宜しくです。

交響曲を作曲中

2014-12-02 08:55:41 | 音楽

 あっという間の一年でしたねえ

最近作ってる曲はクラシックのオーケストラ編成の曲を作っています。

使用音源はUSAのイースト・ウエスト社のゴールデンストリングス

これはプロの演奏家がスタジオで1音ずつきれいに音を録音しているので

かなり音は良いですよ。


因みに下記はHPのタイトルソングです

これも交響曲(ちょっと大げさかなあ?)なので興味のある人は聞いてください。


今年11月にDTMで作曲した〔地平線〕です

(残念ながら重いのでPCでしか再生できません)


大編成のシンフォニーから一人のアコギまで

そしてジャンルはクラシックからロックまで作れる作曲家になりたいと思ってます。

・・・・・欲張りすぎかなあ?

まあ年一度位大きな事を言っても良いでしょう・・。


先日自分の音楽教室の生徒さん数名に

作曲した交響曲〔地平線〕の入ったCDを渡したら

やはり私の印象はアコギソロにしろロックにしろギターのイメージだけが

強いようで・・・意外だった感想が多かったです・・まあうれしかったですね。


さて何か今回もミニ情報等を書きますね・・・例えば音程とは何でしょうか?

(何か質問の仕方が昔のダウンタウンの漫才ネタみたくなってますが・・・)

私は音楽理論や知識はゼロから出発しているので、重要性がよく分かるのです。


例えばコードでCM7なんてコードがあったとします・・・・分かる人にはコード名だけで

完1度  長3度  完5度  長7度・・と度数が出ます。

度数とは何番目か・・と言うことです では何が何番目か?と言うと

或る音から或る音までの距離です・・つまりドとミはドを基準に考えれば

ミまでの距離はドが1番目レが2番目その次のミは3番目ですよね?


つまりドとミの音程は?と言う問いに対し答えは3度(3番目)になるわけです。


そしてもっと重要なのは 音の距離(音程)の違いによって響きが違うのです

上記の例で見ると・・・完1度はコードネームの音 長3度は完1度に対し明るく響く音

完5度は完1度に対し一番身近に響いて厚みを出す音 長7度は完1度に対し

モダンな近代的な音で響く音


つまりCM7は完1度の音を基準に 明るく 厚みがあり そしてモダンに調和する響き

ってな具合にコードを弾かなくても分かるのです・・・まあ紙面なので細かな箇所は書けませんが


少しでも何かの参考等にでもなれば嬉しいです・・・。