これについては・・・うーん本当ですね。
CDの音の良さを数値で表すと16ビット44,1KHz(CDフォーマット数値)
宅録は3万円前後のオーィオ・インターフェイスでも24ビット48KHz位で
少なくなくとも録音していると思います・・場合によっては24ビット96KHz位で
録音している高校生なんかもいます。
つまり今ようやく騒がれだしたハイレゾ音源と同じクオリティーですよね。
そんな良い音で録音しても結局CDに焼き付ける時は録音した音より
劣化した音で皆さんCD化しているわけです・・・矛盾してるでしょ!?
何故ならCDフォーマット数値の設定にしないと焼付けけできないから・・・。
うん??ところで そもそも16ビットだの何キロヘルツ(KHz)だの
難しい言葉が並んでいるけど 一体何・・・それって・・・? アーン?
へーえ へえ! ご指摘ごもっとも!
音の信号をCD或いはパソコンに取り入れるにはデジタル信号に変えます
その行程は2種類あって一つは標本化もう一つは量子化と言う変換行程があります。
標本化は音の信号を1秒間に何回録音するのか?と言うことで
CDは44,1Hzつまり4万4千100回 録音するわけです でも当然それよりか
48KHzのほうがデータ量が多いので数値が多いほうが勿論よい音なわけです
まあグラフで言うなら、時間の事なので言わば 横軸或いはX軸の細かさの度合いです。
そしてこの標本化したHz(ヘルツ)であらわす数値をサンプリング周波数と言います
つまりCDの音質は量子化16ビットにサンプリング周波数44,1KHzです。
うーん 何となく分かったけれど・・じゃあ その44、1の何とか周波数が
実際に音の音質のどの部分に関係してまたは影響するんだい・・??
よくぞ 聞いてくださいました・・・そこに疑問を持たれてこそ はじめて
私がお慕い申し上げる旦那様です (イマイチ 分からないが・・)
サンプリング周波数には定理があって、此処は省くけれど結論として
サンプリング周波数数値の半分の数値の高音成分まで聞こえる
つまりCDは44,1KHzの約半分の22KHzの高音まで聞こえるわけです
人の耳は高い音は約20KHzまで聞こえるそうで まあギリ聞こえるわけですね。
しかし48KHz(24KHz)になると耳には聞こえないけれど〔空気感〕や
〔肌に感じる音〕まで聞こえると言うのが 最近のハイレゾブームでよく言ってますよね
つまり人は耳以外にも音を感じていて 高いサンプリング周波数になると
その音までが聞こえる或いは感じ取れる分けですね。
長くなりました量子化の話は又次回・・・何かの参考にでもなれば嬉しいです。