あつうううー・・・・7月に入って急に暑くなってきました
やっぱり夏は来るよね 今年だけは夏は遠慮してほしいってなのは駄目かねえ?
さて先回の答えあわせから行きましょう 課題は
次のコードはダウン・ストロークは何弦から弾くでしょうか?
1 Am 2 G7 3 D7 4 FM7 でしたね
答えです (5弦) (6弦) (4弦) (6弦か4弦)
いかがでしょうか 2つの条件がありましたね ローコード限定の答えではありますが
さて今回は 先回の3つのポイントの2つ目
つまり一番勘違いの多いアップ・ストロークについて・・・
上記のようにダウン・ストロークは6・5・4弦のいづれかの弦から弾きおろします
ですから6本・5本4本のいづれかの本数の響きの音がするわけですよね
ギター教室でダウン・ストロークが慣れてきた人に
〔次はダウン・ストロークの後に自分なりにアップ・ストロークも入れてごらん!〕と言うと
ほとんどの人がダウン・ストロークの逆を弾きます
つまりEmのコードなら6弦から1弦まで まずダウン・ストロークして
次にアップ・ストロークでは その逆の1弦から6弦まで弾いてしまうのです
こんな弾き方はアップ・ストロークではしません 又この弾き方をする人は
右腕の肘を支点として弾いてる事が多いですね
これでは細かなリズムは刻む事はできません・・・・・
それではアップ・ストロークはどう弾くか?
ダウン・ストロークが6・5・4本のいづれかの本数を弾くのに対し
アップ・ストロークは1弦・2弦・3弦の3本くらいの弦の本数にしておきます
極端な場合は1弦しか弾かない事だってあります そして
1本或いは2本又は3本の弦をアップで引っ掛けた後 そのまま上方向に行って
ダウン・ストロークに戻ります・・・・
この方法だと右腕は疲れることなく 又小刻みに細かなリズムも刻めます
試しにEmコードでダウンは6本の弦を弾きアップは下の弦から3本前後弾いて
暫くその繰り返しをして慣れてください・・・・どうでしょうか?
ダウンは6・5・4本のいづれかの弦の本数を弾き
アップは下から3本前後の弦の本数を弾く・・・・・
と覚えておくと良いと思います
そして私はアコギの場合はピックも出来るだけおむすび型の大きなピックで
そして弦に当てる、ピックの三角形の頂点の位置も、単音弾きの時よりも変えます
東西方向を親指そして南北方向を人差し指とすると 単音弾きの時は
三角形の頂点はほぼ南でしたが ストロークの時は南西方向に変えます
そしてもう一つ 前記したおむすび型のピックで9割はソフトのピックを使います
これは単音の場合と違って、 コード・ストロークは最大で6本の弦の塊を
ピックにぶつけるわけですから そのピックが硬いと手に衝撃もあります
まして強弱をつける時 その調整が難しいです
ですから衝撃を吸収するソフトのピックの方が私はストローク奏法ではよい気がします。
さてlここで課題です 次回のテーマにもなりますが
右手の 肘・手首そしてピックを持つ指先・・・この3つの支点を
どう動かせばコード・ストロークがスムーズに弾けるでしょうか?
答え合わせは次回に・・・・何かの参考にでもなれば嬉しいです。
ぼくはだいたいサウンドホールの辺で弾きますが
ただわたしはサウンドホールの中心より少し右のブリッジよりかなあ?
ブリッジよりは
ところで岡崎は暑いすよ 今日は
むしろソフトじゃないほうがいいね
まあ好みだけれど私はミディあむかな