菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

人より、場所を書ける作家になりなさい。

2011年04月07日 | Weblog
4月7日(木)





連日の「湯河原ドリフターズ~チーム梅の間~」稽古

精度を上げる為に細かい部分に息吹きを入れ込む作業が続く。


「自分の為ではなく相手の為」


稽古場で飛び交うダメ出しの殆どが、これを基盤としたものばかり。

1つ1つの芝居がそうなった時、この芝居全体はもっともっと可能性を秘めた大きな物になる。

明日までにキャスト達が何を考え、どう生きて来るか?

楽しみだ。


夜は芝居仲間の舞台を観劇。
この時期に公演を打つ意味とか意義とか責任とかを改めて考えさせてくれた舞台だった。


挨拶も早々に劇場を出て、お届け物をしに新宿へ。
そしてそのまま帰宅

執筆執筆。
稽古終わりの1時間でもカフェで昨日の続きを書いてたけど、割りと調子が良いので今夜もこのままの勢いで書いちゃお


バラしていこうも早く書かなくちゃいけないしな



明日も稽古。
明日も執筆。


「人より、場所を書ける作家になりなさい」


今日の舞台を観ながら思い出した師匠の言葉。



来週からは「湯河原ドリフターズ」の別チーム稽古もスタートしますから。
今月は湯河原三昧。


相変わらず桜は綺麗だ。



to be continued…
コメント
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